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カテゴリ:城主の独り言
主人公があまり登場しない(笑)大河ドラマ「義経」。
今は木曽義仲が活躍中。 小澤義仲もなかなか良いです。 で、埼玉ネタ(笑) さて、木曽義仲は木曽の生まれ・・ と思っている人が多いので説明しておきましょう。 諸説あるものの、一番知られているのが比企郡嵐山という説。 嵐山にある大蔵館は父・義賢の館跡。その近くにある班渓寺で生まれたのが駒王丸。班渓寺裏に木曽殿館があったと伝えられる。鎌形八幡神社には 「木曽義仲産湯の清水」とよばれるものもあります。 義賢が悪源太義平(当時の悪は「強い」「勇ましい」という意味)に討たれた時、駒王丸は2歳。畠山重能、斎藤実盛ともに木曽に逃れ、後に元服して木曽義仲と名乗ります。義平は義朝の子、つまり義経と頼朝の兄。義仲が義経・頼朝を恨むのは仕方のないところです。 大蔵館・木曽殿館については埼玉の古城址大手門へどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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