「カルティエコレクション」展。
カルティエ現代美術財団コレクション展@東京都現代美術館。ぽつぽつお天気雨の日。17時位に到着したのに、チケット売り場が並んでてびっくりしました。展覧会は18時まで。所蔵作品の方は前期は諦めて後期ちゃんと見に来ようと思っていたので良いとして、中入ってみると映像系の作品が多くて、案の定2つ位見られませんでした。人多い展覧会ってやだ。でも色んな人が見に来てて、何だか異国の美術館に来たような気がしましたよ。ちっちゃい子がいたり、ベビーカー押してる夫婦がいたり。何というか、日本の多くの美術館(もオープンになってきているのでしょうが)の雰囲気ではなくて、ポンピドゥーセンターとかMETに近い感じがしたのよ。何となくだけど。単にスペースの問題?でも今までそんなに思ったことなかったんだけどな。。で、中身、は。確かにファンタジー色が強い作品が集まってる。っていうか駆け足でちゃんと見られてないのであまり勝手なこと言えない;(キャプション見ないと言えないのって致命的。)一個目の作品(家の形してた)がすごく並んでて、後で見に来る事もできなくて、見逃したのが心残り。以下、作品名は適当。 「Black/White」の作品は誰が見ても分かるし、面白い。 「Box」は最後に見た。ループの映像作品。[…stop,…stop,…stop!…left,…left,…fight,…fight,…fight....]外に出て解説見たら全くその通りで御座います、という感じだった。 Ron Mueck「in bed」多分ポスターになってたのもあって、周りに人山できてた。前に何かの印刷媒体で豚と人間の合いのこの作品を見たのだけど思い出せない。ビエンナーレに出てたのだろうか。彼はオーストメルボルン出身らしい。ちょっと意外。他にも色々面白かったよ。でも誰かと一緒に行けばよかった。カッポー率が高くてダメージ受けた。ダメージ受けてる自分もどうかと思った。。アミューズメントパークは苦手だ(ρ x ;)。