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カテゴリ:喫茶去
思わないトコロに通われている方のほんとうに求めているものがあるのかもしれないのですけれど、自分なりに思うのには、他ではない安堵感や快と感じるもの、サービスを求ているのだと思うのです。
昨日、テレビで”メイド喫茶”をテーマにとりあげているのをたまたま拝見しました。 ゲストには気さくな温かいお人柄を感じさせる以前政治に携わっていらっしゃった方と確か元スポーツ選手でした。 VTRの後、スタジオに実際にメイド喫茶で働く女性がいらしてサービスの一部を見せていただくといったものでした。 オムライスの上に名前を入れるというサービスなどが紹介されていました。 ほんのわずかのデモンストレーションでしたけれど、その後にお二人が司会者に感想やご意見を求められて私にはわかりませんね。。。というお答えでした。。 恐らくつきつめて真剣にご返答される必要性を感じられなかったのか、ぼかしてしまわれたのかと思いますけれど。。 確かにごくごく社会の一部の現象ともいえるものではあると思うのですけれど、そこの根っこを辿っていくと、今の一画を占める人の考えている事だとか、何かしら求めているものが見えてきたり、理解はできなくても少なくとも僅かばかりでも考えてみる事ができると思うのです。。 私も気持ちがわかるというワケではないのですけれど、他では味わえない安心感や快い気分を味わえることが惹きつけている要因なのではと思っています。 現実社会以上に、仮想空間のやさしく微笑みかけてくれるようなコミュニケーションを求めてしまっているのではないのかなと感じます。。。 なんとなく私たちがリラクゼーションやセラピーを求めるのに近いのかなとも。。 別にもうひとつのテーマで中国だったと思うのですけれど、”さびしいお父さん”が増えている、ととりあげられていました。。 うかがうと、父親と祖母だけが国にのこり、幼い子供二人と母親は長期留学教育をオーストラリアで受けるために別居生活になっているとか。。。 将来のためということでいつ帰ってくるかもわからない家族と離れ離れなのだそうです。。 このことに関しても人により賛否両論だと思いますけれど、スタジオの方たちは昔の日本の「明るい未来のための犠牲」という様に感じていらっしゃる様でした。。 でもこのとことんの徹底ぶり、もしかすると背景にある激しくなる競争にはすごいと感心してしまいますね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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