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(詳しくは、 「幸せ成功習慣」で日々を楽しく過ごす のページ を参照ください。) 「30歳からの成長戦略」 や 「40歳からの仕事術」の 山本真司さんの日経産業新聞連載 「考え方の心・技・体」 第14回 ~「体=頭」の体力つくり~ いままでの連載では、考える”技”が紹介されていましたが、 今回からこうした思考法を身に付けるための”頭”の体力つくりの話。 レゾナンス思考法では、いままで説明したとおり、ふたつの思考法の融合であり、 学習の方向も2方向あります。 「ロジカル・シンキング(論理思考法)」と「イメージ操作(全体思考法)」。 どちらもマスターする必要があります。 今回は「ロジカルシンキング」の体つくりについて。 3つのステップでの学習法が提示されています。 STEP1 まず手法を学ぶために定番の良書を読むこと いままでも紹介していますが、下記2点がおすすめです。 バーバラミントの「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」 後 正武さんの「経営参謀が明かす論理思考と発想の技術」FONT size="2">。 ノウハウ本の類でも何冊も出ていますので、「最初からこの本はつらいなあ」と思われる 方は、まずはそちらで雰囲気を感じてもらってから読むといいでしょう。 STEP2 学んだ手法を実践訓練する 連載では「考える作業を、この手法で必ず解いてみる」と決めて、実践することで力を つける、電車の中で、目に触れた会社や商品を例題にロジカルシンキングの練習を することを推奨しています。 それ以外では、私は、まず自分の仕事は何でもロジカル・シンキングの対象にして みることをおすすめします。 いままで、作業だと思っていたコトを、そこに問題・課題はあるか、それはどんな 問題か、なぜその問題は放置されているのか、いまより良くするためには どうしたらいいか、そんなところにロジカルシンキングの手法を適用していく癖を つけるといいでしょう。 STEP3 これと平行して、「企業戦略」「マーケティング」「ファイナンス」「経営戦略」などの ビジネス分野の教科書に目を通す。 ここでは、内容を熟読することよりも、どんなことが書かれていて、企業を分析 するために、どんな切り口があるのかを拾うことを重視することがポイント。 いわゆるMBAの世界ですが、それぞれの教科書については、 「30歳からの成長戦略」 に紹介されていますので、ご覧ください。 「こんなところに着目して分析しているだ!」 そんな言葉が頭に思い浮かぶような読み方をするといいかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月24日 20時13分31秒
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