１００名城とグルメの旅

2012.6.1
今日の目的地は与板城

兼続の妻お船の里であり、直江家の居城でもあります

跡取りがいなくなったため、兼続が養子として直江家に婿入りして、

与板城主となったとか・・・

お船にとっては生まれ育った場所

「女優の常盤貴子さんが、花火の時には毎年いらしてくださる」と

まちの駅のお母さんが嬉しそうに教えてくださいました

常盤貴子さんにとって、思い入れのある役だったのでしょうね。

大河の俳優さんは、放送終了後も地元と関わっておられる方が多いですね

Gacktさん・内野 聖陽さんなどは、何度も行かれているそうです

上野樹里さんも、ずっと滋賀と関わっていただけると嬉しいのですが・・・（笑）

そいう話は聞きませんね・・・残念・・・

まずは兼続とお船ミュージアムで情報収集

その間に名物を探しに町にでました

お年寄りが目立つ商店街は、シャッター街と化しています

そんな中、食べログ好評価の大判焼きのお店を探します。

しかし・・・閉まっていて、１０月より再会しますという張り紙が・・・

冬季のみの営業でしょうか？　残念・・・

次におしゃれなケーキ屋さん

中に入ってみると、和・洋菓子のお店のようです

お船の里まんじゅうを見つけて1個購入

おこわだんごは１００円セールをしていたので、2個購入

セールには弱いです・・・

お店は、可愛いお嬢さんが、丁寧に応対してくださいます

少ししか買わないのに、しっかりと包んでくださいました

駐車場に戻ってから食べてみると、

醤油で味付けされたおこわと餡が、甘辛くて美味しい♪

おこわには大きな豆も入っていて、食感をプラス

素朴ですが、ご馳走感のあるおまんじゅうです

小振りなので、ふた口で食べてしまいました（笑）

もう1個食べたいところですが、夫に残しておかないと・・・

お船の里まんじゅうも夫に・・・

「美味い！」と言ってペロリと食べてしまいました

もっと買えばよかったなぁ　(-_-;)

与板城跡までは車で５分ほど

途中保育園児の行列に遭遇しました

車の中から眺めていると、「こんにちは」と可愛い声であいさつしてくれました

そういえば、与板の町の人は、みなさんあいさつしてくださいます

躾の良い子ども達が育つ、明るい町ですね

与板城跡はまた山城・・・

せっかくストックを買ったので、今回は私も登ることに

「坂戸城に比べたら楽勝や♪」と、夫は軽い足取りで登ります

なんとか私も登ることができ、与板の町並みを見下ろすことができました

本丸あとには、兼続の書「望むところのこと信の一字」という漢詩の石碑があります

兼続らしい言葉ですね

菓子工房 大石 （ケーキ / 長岡市その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.0