今朝の0-6時の降水確率は0%だった。だが、降った。雨が降った。何てことだろう。「ゼロってゼロだよな~」って何度か思った。でも、降水確率の出し方について、過去にTVで専門家が説明していたのを思い出した。
あの数字って、今日の気圧配置と似ている過去のものを探してきて、その気圧配置でどれだけ降水があったかに基づくものらしい。よって今朝の場合は、過去の似た気圧配置では全く降水が確認されなかったのだろう。きっと次からは0%でなく10%になるのだと思った。
うちのおばあちゃんがこんな事を言っているのを思い出した。「あ~、今日は100%だよ。すごく降るね~。」
これって勘違いだ。数字が多いからってたくさん降るわけではない。夕立の時の雨って、雷を伴って激しく降る。でも、だいたい降水確率は低い。10-40%くらいじゃないだろうか。局地的に降るからだ。
今朝は大した雨でなくて幸いだった。0%だったからタオルを持たなかったし。
付け足し: 降水確率って1mm以上の雨についてだが、今朝は1mm~2mmくらいは降っていたと思う。
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