墓参り
きょうは、ウチの一家4人で墓参りに行った。 始めに市営墓地の義父の墓、次に義父の先祖代々の墓。暑くて、人が多かった。 お盆やのに墓参りとは、これ、いかに。お盆ったら、墓地に眠る霊魂が家に帰ってくる期間と聞いている。なら、この時期にお参りしたところで、お留守ではないか。なら、墓石なんて、単なる花崗岩の人造物。意味がない。 いや、それ以上に、霊魂の存在などハナッから信じてないガチガチの唯物主義者(*)であるワシにとって、墓参など、苦痛以外の何物でもない。自分が死んだら、そら、もう、散骨以外に考えられん。 というワケで、墓参りは個人個人の気持ちの問題。行きたくもない者を無理矢理連れて行く、その考え方が理解できぬ。(*)注:ワシは共産主義者ではない。共産主義は、あれも宗教の一種である。