zx900（別名：中央台）のブログ

[音楽・楽器] カテゴリの記事

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  PVC(poly vinyl chloride)

  　現在、ほとんどのエレキギター／一部のアコースティックギターのピックガードには、PVC(硬質ポリ塩化ビニル)が用いられている。ギターを自作するうえでも、価格面と入手の容易さなどから、ほかの材料を使っている例は少ない。PVCは、廃棄時に低温で償却すると、ダイオキシン類を発生する、と言われていたけれども、最終決着はついたのだろうか？　　それはともかく、下の写真中の赤い板と白い板、は通販屋からさっき届いたビックガード自作用のPVC板である。赤い板は赤のミラーだと勘違いして購入したのだけれど、ミラー板が千数百円で買えるわけがなく、大失敗だ。白い板は、パール(pearl)と呼ばれる。下側に寄りかかっているのは、フェンダー・ストラトキャスター互換の市販品である。数百円と安かったので、ピックガードを自作するうえでのテンプレートに使う。　　昨夜、吹き飛ばしてしまって行方不明になった512GBのマイクロSDXCカードの互換品が届いた。これからチェックして曲を入れようと思う。MP4プレイヤーとの相性が心配だが、MP4プレイヤーのメーカーからデータが提供されない限り、心配のタネは尽きない。　

  2024/07/02

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  自作エレキの補修と調整は、あと2本

  　自作エレキの補修と調整とは、残りあと2本となった。しかし、内緒の話だが、今までの自作エレキとは、この2本は違うのである。何が、となると、2本ともネックの指板に裏面から穴が開いているのである。理由は、ドリルの刃に深さのマーキング用のビニルテープを巻かずに作業したから。愚かなことをしたもんだ。　　11号機は木目を生かした塗装をしたつもりだったが、全然そんなもんは目立たない。この手のボディに、木目はよっぽど派手に浮き出ていないと目立たず、塗料が無駄になるだけだ。　　　12号機は、ネックに同じ失敗をしているのと，ボディにHONDAのカーニバルイエローを塗ってあるのが違い。ピックアップは交換する予定で、Fender純正の「Fat 60's」か「Delux Drive」を積もうと思う。「GEN 4 Noiseless」にするかもしれん。なんせ、このギター、手持ちのストラトキャスターにそっくりで、何か変わったことをしたいもの。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2024/06/28

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  きょう、やったこと

  　午前中は、町内の内科医院に行ったことと、自作エレキ10号機の調整をしたこと。内科医院はいつもと違って好いていて、９時半には会計を済ませていた。一番に受付を済ませたのにそこから１時間半もかかったことになる。　　ギターの調整は、少し手間取った。でも、ネックが捩じれていたわけではないので、少し時間をかければよくなった。　　午後は何をしていたのか、思い出せない。

  2024/06/27

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  自作エレキ10号機の補修と調整

  　きのうは10号機を実験室兼物置に運んだだけで終わってしまったが、きょうも大したことが無かった。ピックアップ選択スイッチの配線が一部間違っていたのを直したくらい。　　どういう風に間違えていたのかは細かく書かないが、MIDピックアップの音を高域カットするはずのTONEコントロールが効かず、隣のTONEコントロール(NECK)が高域カットしっぱなし、という体たらく。こういうのは、チョチョイのチョイと直して、はい、出来上がり。のはずが、ネジ穴近くのアクリル板が3カ所、割れてしまっている。これやから、アクリルは使いたくなかったのだ。　　きょうの夕食は拙者が作る番なので、以前から挑戦しようとしていた酢豚を作った。ただし、ソースはクックドゥ。なお、下の写真で分かるように豚もも肉が無かったので、100g118円の切り落とし肉を使った。それはそうと、準備からお食事まで2時間以上もかかってしもた。しかも、下味のつもりで振り掛けた食塩の量が多過ぎ、とんでもなくマズい酢豚になってしまった。やっぱし、酢豚は中華料理屋で食べるもんだわぃ。　

  2024/06/25

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  自作エレキ10号機の補修と調整

  　とうとう、やって来た自作エレキギターの１０号機。この頃になると、どこにどう部品を付けるかがわかってきて、作業の進行が速めになってくる。それは良いんだが、ギターを舐めてかかるような態度を取っていないか心配になる。　　自作１０号機は、ボディが黄金色、ピックガードがミラー、ピックアップが３個とも艶金色である。こういうデザインのエレキギターは売っていないはずなので、ちょっと自慢。ピックアップは何にしようかと悩んでも、このピックアップカバーに合うピックアップはない。　　きょうは１０号機を実験室兼物置小屋に運んで写真撮影をしただけで終わってしまったが、これには理由があって、午前中は任された仕事で潰れ、午後も１５時くらいまでは潰れた。

  2024/06/24

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  自作エレキギター9号機の巻

  　ピックアップ選択スイッチの交換を始めとする自作ギターの補修と調整は、ついに9号機にまで来た。と、思って記念撮影をしてバラし始めた。ピックガードを裏返したら、既に当該スイッチは交換済みであった。というのが昨日の日記のお終いの部だった。きょうは雨が降っているというのに、朝からピックガードを外してピックアップ選択スイッチの配線を確認した。そしたら、何時間もかかって確認した配線が為されていた。いやはやなんとも。　　このギターは、木材はアッシュでいいのだが、重くて嫌になる。8号機もアッシュだが、軽い材質で、扱いが楽だった。9号機の長所と言えば、派手な木目が出ていることくらい。在庫のボディでもう一つ木目がハッキリしているやつがあるので、そのボディを使う番になったら、日記に載せよう。　　先週13日の日記に載せた庭のミカンの実だが、この一週間でまたひとつ、大きくなった。　

  2024/06/21

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  きょうやったこと、やれなかったこと

  　きょうは朝早くから、自作エレキ8号機の最終調整と、工具の片づけをした。と言ってもトラスロッドは調度いい加減の位置にあったので、特に回す必要はなかった。弦高は2mmくらいの位置にあったのだけれど、これを演奏のし易さを最重点に0.8mmくらいにすると、弾き易いけれども、ちょっと強く弾くとビビリ音が出ることになりかねない。　　8号機の調整と補修が完了したので、次のギター自作9号機の番。まずは、ピックガードを外して、裏側(本体内部)に付いているピックアップ選択スイッチを確認した。そしたら、なんと、フェンダー純正の切り替えスイッチが付いているではないか。中国製のエレキに付いている、百円玉数個で買える安いスイッチを交換してある。これを交換した記憶はないので、ただ、驚くばかり。さっさとピックガードをしまってしまったが、ちょっと早合点が過ぎるな。もう一度、ピックガード裏の配線を確認せねばなるまい。　　そういうわけで、きょうも朝から頓珍漢まつり。

  2024/06/20

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  きょうは、

  　きのうの日記には、今日は8号機を完全に調整して、1本のギターに仕上げるぞ、と書いたんだが、朝起きたら雨が降っていた。ウチの実験室兼物置は、ひさしが無いので雨の中、濡れないように気を付けていても、サンダルを脱いだらその場で濡れ始めることになり、そうまでして仕上げるギターでもないな、と思ったので明日に回した。

  2024/06/18

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  自作エレキ8号機完成間近

  　10号機まで作って、それも作るだけ作って、後戻り工程が発生しているのを見逃すわけにもいかず、8号機の補修と調整で手間取っている、と言うところまではきのうの日記に書いた。きょうこそ仕上げるぞ。そんなこともあろうかと、実験室にはチャーンとエアコンが装備してある。そんなこともあろうかと、エアコンは安い22型にあらずして、大抵の真夏日に耐える28型を装備。　　さて、8号機の欠点というか、正常動作しないので、それを解析して直そう、と言うのが8号機に関する日記の主題。具体的には、ピックアップ選択スイッチの動きがおかしいのを直したい。　・ブリッジピックアップにTONEが効いてしまう。　・ネックピックアップにTONEが効かない。　・ミドルピックアップに二つのTONEが効いてしまう。　・ピックガードの特定の地点を押すとTONEが効いてしまう。　　これらの症状からして、ピックアップセレクタースイッチのはんだ付け箇所が間違っているのと、GNDがどこかのはんだ付け箇所と短絡している、という2点を洗い出した。こんなもん、部品図があれば簡単に直せる。のだが、部品図が無い。あるのは配線図のみ。　　という難題を工夫で解決し、3時間の格闘は終わったのであった。　　自分のはんだ付けの下手さ加減にはいい加減いやになるが、半世紀の努力が報われないのではなんともはや、云々。　　弦高調整とオクターブ調整と、も一つやったな、何だったか忘れたが。残った仕様は明日片付けることにして、きょうは早めに寝よう。

  2024/06/17

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  自作エレキギターNo.８

  　３０年前から、趣味でエレキギターを作っている。塗装色は自由だし、音色もほぼ自由。１本のギターに掛けるコストが８千円以上なら回路も何もかもほぼ自由である。その代わり、音が出なかったり、ノイズが大きかったりしても、全部自分の責任である。あ、いや、ピックアップだけは１年保証の付いているもjのがある。tもっとも、ピックアップも組み立てキットが世に出ているから、これは保証がない。　　現在、製作中のギターは、No.8、No.9、No.11、No.12、だ。なんで名前の通りの順番で作らないのか、と思うが、手を出したものはしようがない。誰にも文句は言わせない。　　それで、きょう現在、Ｎｏ．８をバラして配線の誤りを探しているところ。白/黒の配線が２通りに使われているから、ややこしい。更にややこしいのは、元の配線とフェンダーのスイッチの配線とが異なるところ。このへんは、あした徹底的に直していこう。

  2024/06/16

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  配線やり直し

  　きょうは10号機をほんのちょっと微調整しただけで、１１号機の補修と調整に持っていこうとした。だけど、８号機と９号機のピックアップ切り替えスイッチの配線が心配になってきた。記憶では、TONEつまみを回しても、従来のエレキギターのようなハッキリした高域の減少が聞き取れない。　　　そういうわけで、自作エレキギター１０号機は完成したものの、８号機と９号機の配線に自信が無いので、またバラシて確認を取ることになった。段々とイヤになってきた。　　Fender社のピックアップを買うと、実体配線図が手に入るので、今までに買った在庫を調べることにした。これは心強い。　　

  2024/06/14

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  自作エレキ10号機の最終調整

  　とうとう10号機も最終調整まで来た。まず、ピックアップの高さを調整した。弾くとビビリ音がするから、第一優先や。とやり始めたら、ピックアップの高さが全然合ってない。全数、高さが低くて、先が思いやられる。ブリッジでの弦の高さからして全く合ってないぞ。　　ピックアップの高さ調整が終わったら、ブリッジでの弦高を適正にする。　　次、イントネーションの調整。これがまた、合わない。合わない、となったら、トラスロッドの調整をせねばなるまい。YouTubeを見ていると、トラスロッドの調整のやり方を教えてくれる。逆に回すと、ビビリ音が出るだけでなく、ネック１本をパーにしてしまうという恐ろしい調整である。このネックの場合、ひどい逆ゾリになっていたので、直すのに時間がかかった。トラスロッドを回したら、一晩寝かせておいて、翌日、適正な高さになっているのを確認するのが良いらしい。使ったのは、Fender や Gibson の5mmレンチとは違って、4mmの六角レンチ。これがなかなか入らない。最終的には適正な弦高になった、と思う。　　　全体の音程の調整は、最早慣れたもんだが、１２フレットを弾いた時の音と、１２フレットをから打ちしたときの音とが合わねばならぬ。　　ということで疲れたので、記念写真を撮って明日、ネジ止めをしよう。ステンレスのネジが２本足りない。何処に行ったんだ？　ステンレスのネジは、錆びにくい代わりに値段が高い。普通の鉄ネジの十倍くらいはするぞ。　

  2024/06/12

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  本日の自作エレキ補修と改善

  　きょうは朝飲むクスリを飲み忘れ、昼飯前後に飲むクスリと同時に飲んだので、12時半～14時半くらいの間、生きた心地がしなかった。おクスリ様様っていうところか。　　きょうは珍しく昼食後にもインターネットで見る動画を見た。麻丘めぐみと太田裕美と中森明菜との音楽三昧。脳梗塞の知識と臨終時の患者の容態を説明してくれる動画も見つけ、役に立つので見ておいた。　　本題の自作エレキ10号機の補修と改善やけど、前述のように昼食後は体調不良だったので、ピックアップ切り替えスイッチの配線間違い改善とEXライトゲージ弦を張っただけで終わった。Fenderの補修用ピックアップのケース内には実体配線図の入っているモデルもあり、それと見比べれば、同じFender社なので助かった。それはそうと、我ながら、はんだ付けがヘタクソやのう。　　　しかし、ピックアップのカバーに問題があった。中国製と米国製とで磁石の配置が少しずつ違うので、米国Fender社のピックアップとの組み合わせでは、中国製カバーの孔とそこに嵌るべき米国製ポールピースが嵌らない。そういうわけで、10号機のピックアップを交換するのは諦めた。　

  2024/06/11

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  アルミ箔テープ

  　昨晩、どうかな？というノリで某通販業者にアルミ箔テープを頼んでみたのだが、ホントに24時間かからずに届いた。驚きだ。確かにこれは依頼主にとっては便利な反面、トラックドライバーの健康にかかわるな。　　まあ、そんなわけできょうの15時頃にはアルミ箔テープが手に入ったのであるが、この日記を読んでくださっている人にとっては「何に使うん？」と思っている人が大半と思う。ぶっちゃけ、何に効果があってどこに使うのか、が謎なんである、と言えば言い過ぎか。　　そこで、回答しよう。「ノイズ対策」用だ。通販業者の商品説明ページには、「導電性アルミ箔テープ」と書いてある。「両面導電　電磁波のシールド　静電気除去」とも書いてある。「耐熱　防水　耐候性　強粘着　キッチンに最適」ともあるが、これらは関係無いな。また、「取り付け簡単」なんて特殊な条件が無いと成立しないことまで書いてある。　　こいつでエレキギターの電気回路を完全に覆ってしまえばノイズが聞こえない。問題は、ピックアップの真上には貼れないことである。貼ったら、エレキギターの音が出ないから。　　　幅20mmm、長さ20m、厚さ0.1mmというのが外形寸法。699円（送料税金込み）。　　以前、ラジオの専門家にアルミ箔と銅箔とでは、どちらがどうなのか？　と聞いたことがあるんだけれど、もう、すっかり忘れてしまっている。カタログの別ページには、銅箔がＥＭシールドに効果がある、と書いてある。ま、別の日に聞きに行くとするか。近所住まいだし。

  2024/06/09

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  自作エレキの補修は10号機へ

  　今回の自作エレキは１０本目。今までの自作品を上げておくと、こんな感じになるかな。・１号機＝VBキット・２号機＝TLキット、Saymore Duncan ピックアップ・３号機＝JBキット、JBピックアップ・４号機＝JBキットだが、昔の名残で友人に贈呈・５号機＝STモデル、透明青、Saymore Duncan ピックアップ・６号機＝STモデル、透明緑、Saymore Duncan ピックアップ・７号機＝FVキット、金色、Saymore Duncan ピックアップ・８号機＝STモデル、安物ピックアップ・９号機＝STモデル、Fenderピックアップ・１０号機＝STモデル、安物ピックアップ(交換予定)・１１号機＝STモデル、安物ピックアップ(交換予定)改造未着手。１２号機＝STモデル、安物ピックアップ(交換予定)改造未着手　　ザッとこんな具合。他に店で買ったモデルもあり、弾き切れない。　　きょう手を付けたのは１０号機で、心行くまでノイズ対策をやったもの。これだけノイズ対策をするには、数時間を要した。　　なんやかんややって、再び組み立てたものがこの写真。まだ、弦を張っていない。　　ピックガードの裏面を確認したくてピックガードを裏向けたら、アクリルミラーのピックガードが割れてしまった。　

  2024/06/08

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  自作エレキ１０号機の巻

  　自作エレキの補修と調整も、とうとう１０号機までやってきた。残りはあと3本だ。10号機はピックアップ切り替えスイッチの交換が面倒なだけで、あとは大したことがない。と思っていたが、実際には違って、午前中3時間たっても、まだ終わらない。ピックガードを外す際にピックガードを割ってしまった。油断大敵。　　ほんでまた、せせこましいところにはんだ付けする必要があるので、はんだ付けのへたくそなことが丸わかり。ピックアップ切り替えスイッチのところが鬼門で、分かり難いったらありゃしない。耐熱ワイヤーを買ったはずなのに、すぐに黒焦げになってしまい、どこが耐熱やねん。

  2024/06/07

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  自作エレキ8号機、10号機

   自作エレキの作り直し作業も佳境に入って、きょうは10号機まで持ち出してきた。その前に9号機の補修工事が残っていたので、午前中で片付けた。でかい木工用ドリルの刃が手に馴染んできた。8号機は一番安い部材で作ったにもかかわらず、割りとエエ音がする。　　８号機は一番はんだ付けがへたくそな状態である。とは言っても、ピックガードをひっくり返して覗き込まないとへたくそなはんだ付けが見られないが。　10号機はどういうわけだか音が出なかった。探っていくと、出力ジャックのところで線が切れていた。そらあ音なんか出んわな。これでも電器屋さんの末席を汚しているんだが。　　10号機は金色に塗って、ハードウェアは銀色である。もともとこんな色に塗るつもりはなかったんだが、t＝2mmのアクリルミラー板がピックガードに使われていたので、思わずその板を買ってしまった。　

  2024/06/06

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  自作エレキ9号機の調整 - 完成間近!!

  　もう、この自作エレキ9号機の話題は読み飽きた、という読者諸兄も多かろうと思うが、もう暫くはお付き合い願いたい。　　きょうは午前中の時間を使って、トラスロッドの調整を実施した。室温は30℃あったけれど、湿度が低かったので、物置兼実験室の中でも、耐えられた。と書こうとしたけれど、やっぱり暑いので、　エアコンの電源を入れて健康で文化的な生活にした。　　自作エレキ9号機の調整も最後に近づいてきて、次の自作10号機が待っている。これもいい加減に作りっ放しなので、ネックの仕込み角度の見直しからやらねばならぬ。　　話は前後するが、きょう実行した9号機の調整は、トラスロッドの逆ゾリ調整だけなのだが、慣れないもので、あちら直せばこちらも直す、といった具合で、なかなか一筋縄ではいかんもの。このネック、時間はかかるものの、一歩一歩完成の域に近付いてきた。　　ここらで、自作9号機のスペックを書いておこうと思う。　　・ボディ＝中国産アッシュ　・ボディ荒加工地＝中国　・ネック＝メイプル＋張りメイプル　・ネック荒加工地＝中国　・ピックアップ＝米国　・ノイズ対策＝アルミ箔＋銅箔、弦アース　・塗料＝アクリルラッカー　・弦＝素材米国、加工メキシコ　・材料費＝缶スプレー10本、ハードウェア、木材＝7万円程度　

  2024/06/05

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  自作エレキ9号機の補修と調整

  　久し振りに落ち着いてギターの補修と調整とができた。ブリッジを固定するのにスタッドは使わず、ネジ2本での固定とした。クラシックとかいうやつだ。おっと、クラシックはネジ6本での固定だったな。　　　ブリッジの位置がマズかったのを直してやったら、丁度うまいこと1弦と6弦との位置が決まった。儲けた気分。　　組み立てを完了して、まだ、トラスロッドの調整をしていなかったのを思い出した。この時のために購入してあった6角レンチを出してきてロッドを回そうとしたのだが、１～４弦に角度をつけるための金具にレンチが当たってうまくいかない。もう、しんどいから、残りは明日に回そう。ああ、イントネーションの調整もあったな。　

  2024/06/04

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  日記の主題はエレキギター

  　きのうまでの特殊詐欺のメンバーをバカにした話は終わりにして、いつもの自作エレキを作る話題に戻す。　　ブリッジの固定には、古くは6本のネジ、近年は両端の２本のネジが使われている。どちらも常識的な太さと長さのネジである。と今週初めの日記には書いたか書かなかったか、もう、忘れてしまった。というぐらい、影の薄い部品である。　　ところが、今回買ったブリッジを見てみると、ネジではなく、直径φ10mm×L30mmのスタッドに代わってやんの。あ、これはFenderではなく、互換部品メーカーであるMusiclily社の最新構造体である。　　φ10mmのドリルの刃なんて持ってたのか？　それが持ってたんだな。何事にも準備万端をもって知る拙者のこと。最大φ10mmのドリルの刃は、1990年にテレキャスター・キットを作ったときに購入したのだった。その後、巨大ヒョウタンを栽培したときにφ12.7mmの大きさのドリルの刃も買ったっけ。　　そういうわけで、元の穴はφ3.5mm×6個だったのだが、　　　φ10mm×2個が最新エレキのスペックである。　　スタッドを埋め込む（＝押し込む）。　

  2024/06/01

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  自作エレキ9号機の改善

  　とうとう9号機までやってきた。こいつは派手なアッシュの模様が付いていて、見た目がカッコいい。　　その上に銅箔が載っているが、これは今回使った寸法図をまねしたもの。銅箔テープも映っているが、これは今回未使用のもの。 　　見えづらいのだが、木目の板の上に透明の樹脂版が載っている。これは寸法図が無い代わりに原寸のテンプレートだと思ってほしい。　　　これは丁度作業中のもの。写真ではわからないが、銅箔は実に作業しづらい。ピンセットで扱おうとすると、すぐに巻き付いてグチャグチャになる。　　　　これが今回作業したもの。一見、きれいに見えるが、実は四苦八苦して作業したものである。　願わくば、ノイズが乗りませんように。

  2024/05/25

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  自作エレキの補修と調整 ―― 9号機

  　きのうから9本目に突入している自作エレキの補修と調整。8号機がヤケに軽いギターなので、他の自作エレキが重く感じる。そのほうが良い音が出る、という話があるが、それはボディだけを重い軽いにして、他のパーツを共通にして音出しをせんと、簡単には言えない。　　さて、9号機。重いボディに派手な木目。ピックアップは交換済みで、Fender社のTX-MEX。メキシコ風の音が出るのかな。まずは、艶出し加工を実行する。ボディの艶出しは、このギターを作ったときに実施済みなんだが、ラッカーが乾くに連れて、表面が梨地になってしまった。これやからラッカー仕上げは好かんのだ。しようがないので、1,500番の研磨材で磨き始める。　　その後の工程で使った液体コンパウンドは、この自動車用のトライアルセット。面白いものを見付けたもんだ。9800番なんて探しても、無駄足になることが多い。　　No.3000 → No.7500 → No,9800 と順を追って研磨していくと、ピカピカになる。ここだけ見れば、一般市販のギターと比べられる。ただし、進むにつれて、腕が痺れてくる。1日に2本が限界や。で、研磨工程の終了したのがこれ。天井の電灯がボディに反射しとるのがわかる。　　　最後に、ノイズ対策のアルミ箔をいい加減に貼ったのが目立つ。どうせ、この後で銅箔テープを張るので、全部はがしてやった。　<1枚目と2枚目の写真は、許可されていないタグ"img"が使われているのでエラー>だという。そんなもん、3枚目と4枚目の写真にも使ってるぞ、

  2024/05/23

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  自作エレキ9号機の補修と改善

  　9号機に関しては、きのう、弦の取り外しと、ボディとネックの分解と、ボディにネジ止めしてあるピックガードの取り外しとを実行した。それにしても、ノイズ対策のアルミ箔の張り方の雑然さはひどいな。　　この下の写真で、ドリルで掘っているのは出力ジャックの端子がぶつかる恐れがあるからで、こういう便利な工具を持っていて良かった。このジャックの窪みにはノイズ対策の銅箔を張るつもり。ボディの艶出しはかなりしんどいけど、あしたはノイズ対策とボディの艶出し加工とをやるぞ、と威勢だけは良いな。　

  2024/05/22

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• きょうは、特にやること無し

  　朝から雨が降っており、時々、雨粒がカーポートの屋根にぶつかる音で生きているのがわかる。裏の家の前の道路に生ごみを持っていくのに疲れたら、回覧板を持って行く仕事が待っていた。　　それからは、パソコンで必要になった部品を探し、インターネットで注文した。最悪だったのはビブラートシステムを搭載したブリッジで、Fender純正のものが3個も在庫している。んで、これらは隣同士の弦が10.8mmピッチで並んでいて、今、うちにある木材では使えない。1個7,700円もするのに。あしたは晴れの天気予報なんで、金属テープの貼付作業から始めよう。

  2024/05/20

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  自作エレキの補修と調整 <9号機>

  　先週で自作エレキ8号機の補修と調整が完了したので、きょうからは9号機の出番である。9号機は見た目は立派だけど、シールドが中途半端な出来栄えである。　　　　9号機のビブラートシステムはどこのメーカーが作ったのか定かでないほど安物である。下の写真で向かって左側がメーカー不明品、右側がFender社の純正ビブラートシステムである。　　　　Fender社の創立者がギターが弾けないのは有名な話であるが、ビブラートをトレモロと呼び続けているのも有名だ。相互に効果が違うのに。前者は周波数変調、後者は振幅変調である。Fendeｒ社がストラトキャスターを世に出した頃(1954年)、真空管で振幅変調をかけることは簡単であったけれども、機械的に作り出したエレキの音に周波数変調を掛けるのは物凄く大変なことであった。　　シールドについては良く知らないのだが、銅箔で防げる電磁波、アルミ箔テープで防げる電磁波、といった具合に効果が違うのだ。皆さん、アルミ箔を使っていらっしゃるが、本当にそれでいいのか、疑問に思う。　　　　　ピックガードの裏側には銅箔も貼ってあるけれど、効果があるのか、よくわからない。　　

  2024/05/19

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  自作ギター9号機の追加作業

  　きのうは8号機の追加作業は終わった、と勝手に思い込んでいた。よく眠れた。　　一夜明けて壁に吊るした8号機をよく見てみれば、4回もネジ穴を開けた周辺の丸棒を埋め込んだ場所が目立つ。これはカッコ悪い。8号機の塗色によく似た自動車用タッチアップペイントで胡麻化しておいた。これに気付く人は多くないだろう。　

  2024/05/18

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  自作エレキ8号機の補修と調整完了！

  　先月終わりから取り組んでいる自作エレキの組み込みの補修が終わり、記念撮影をして祝った。　　ビブラートシステムの位置決めが難しくて、3回やり直してようやく決まった。むやみにボディにネジ穴を開けると、やり直しが非常に大変である。　　トラスロッドを回してネックの弦高を下げようとしたのだが、どの六角レンチを使ってもトラスロッドの入り口に届かない。小一時間も取り組んでみたが、六角レンチのための六角穴にうまく入らない。結局、レンチが入らず、次の機会に回すことにした。　　　弄っているうちに、なぜか弦高が高過ぎることに気づいた。ねっくをはずしてみると、シム(英 shim)が入っていた。こんなことをするのは、自分しかいないので何も見なかったことにした。　

  2024/05/17

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  自作エレキの補修と調整はあと一歩

  　きょうは朝から自作エレキの補修に取り組んで、と思ったけれど、きょうは月に一回の医療施設巡りの日。最初に町内の内科クリニックに行って診てもらい、次に数km離れたところにある精神科の病院に行った。　　ここん所の時間の塩梅が難しく、きょうは診察予約時間まであと4分で病院に辿り着いた。そしたら、駐車場が８枠中残り１枠が空きで、こっちも危なかった。駐車場の拡幅工事を期待する。なんせ、増築に病院名の改造までやったのだから。　　で、発作も出ず、症状は落ち着いているので、薬の服用を3カ月止めても体調が悪くならなければ、もう、来なくていい、とのこと。先は長いな。今は、朝の薬を飲み忘れると、昼前くらいから苦しくなる。これを指して、Ａ病院の院長先生は内臓疾患だと判断したんだった。　　さて、きょうは思ったよりも早くに終わったため、昼食を取ってから、自作エレキの補修に取り組んだ。さすがに1本のエレキギターの補修工事に4カ所も穴を開けてりゃうまくもなるさ。糸巻は何回回しただろう。ストリングワインダーを使って5回ぐらいか。こんなもん、手でなんてやってられへん。ペグの端の方は塗装が剥げてきた。やっぱ、部品の安物はアカンでぇ。6個一組で千円未満やったし。

  2024/05/16

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  今日の自作エレキ補修

  　結論から書こう。ブリッジ位置固定用ネジ穴の補修は失敗だ。オマケに穴から垂れた瞬間接着剤が床に落ち、それを知らずに踏んだもんだから、足の裏を軽く火傷した。　　なかなか、思った位置にはネジ穴が開かない。こんなに難しいものだとは思わなかった。　　きょうの午後、エクスプローラーである文書を探しているとき、1999年の日付のある怒りに満ちた手紙を見付けた。数年前に死んだ叔父とのやり取りで、実父の弟である。世間では既に廃れた「二度礼」を強制する人である。6男2女の次男で、親戚中で一番の変人であった。その叔父からの手紙の原稿を読んだものだから、25年もたっているのに、読んでいると、フツフツと怒りが沸いてきて、収まらない。

  2024/05/15

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  まだまだ続くよ、自作ギターの補修

  　3日前に発見した自作エレキ8号機のブリッジ位置ずれ、きょうになって本格的に直し始めた。日曜日にホームセンターに行って木材の丸棒を買ってきたことは前の日記に書いた。　 　きのうは大雨だったので、ギターと自分が濡れるのがイヤで、補修作業は休んだ。きょうになって、天候が回復したので、補修作業を行った。　1回目の作業では、思うようにネジ穴位置が寄せ切らず、もう一回穴をあけるところからやり直しになった。それどころか、ブリッジの重り部分がボディにぶつかって動きが不自然なのもわかったので、ノミでボディを削ることになった。削ってもあまり良い結果にはならなかったので、ボディのほかの部分も削った。　　これで、なんとか、アームを使っても不自然な感じが無くなった。

  2024/05/14

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  きょうも自作ギターの補修

  　始まると、止めどもなく続くのが、自作ギターの補修だ。8号機もその団に漏れずにきょうも補修した。どこがマズいのかというと、ビブラートユニットと一体になっているブリッジの止め位置が3mmほどネック寄りになってしまっているため、ビブラートが素直に効かないし、見た目も不細工だ。　　直す手口はいろいろ考えて、穴の開け直しにした。現ネジ位置にφ4mmの木材と接着剤とを打ち込み、乾いたら正しい位置にネジ穴をあけ直す。これが一番簡単で、金もかからないはず。それで、今朝、ホームセンターに行って、φ3mm、φ4mm、φ5mm、φ6mmの棒状の木材を買ってきた。現物合わせで作っているから、木材の直径が一つでは不安だから。　　きょう一日は接着剤の乾燥日にしておき、あした、ネジ穴の開け直しをする。うまくいったら、8号機の補修は完成。　　ついでに近接してφ3mmの穴も開け、製作開始時のネジ穴位置が現在とは違っているところも塞いでおいた。　

  2024/05/12

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  きょうの自作ギターの補修作業

  　きょうの補修作業も8号機に掛かりっきりであった。分解してサドルの裏側を見るまで、工作精度が悪いのだとばかり思っていたが、どうやら自分のやった工作精度が悪いのだった。やっぱり現物合わせでばかり工作精度を割り出そうとしても、無理がある。　　今回の場合、ブリッジの下側ネジ位置が足りないので、ピックガードに乗り上げている。乗り上げているので、一旦、ネジ穴を埋めて、新たにネジ穴をあけ、ブリッジがピックガードに乗り上げないようにしなければならい。　　この補修工作はかなり難しいと見た。今現在、中国製の油性接着剤を穴に流し込んで、穴を塞ぐ算段をしているが、どうやら接着剤だけでは足りないようだ。あした、ホームセンターに行って、補修材を買ってこよう。　

  2024/05/11

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  遅れて到着した部品は

  　先週までの部品納品ラッシュから遅れて到着した部品は、中国製には珍しく2,953円もする真鍮製の駒が付いたサドルが6個と付属品で構成される補修用部品。ブランドはMusiclily。　　こいつを普通のサドルに乗せ換えてブリッジに使えば、ビブラートアームを使った後のチューニングの狂いが少なくなる、と思って買った。ところが今日の午後、折悪しく黒色の部品（ハードウェア）を唯一おごった自作8本目のエレキギターがほぼ完成したのだった。　　自作8本目のエレキギターは、4,066円のブリッジを使っているのだが、今日届いた部品を使うと、どんな音が出るのか、楽しみである。調子が良ければ、他の自作ギターにも採用しようと思う。ただ、今までの経験から言うと、こんな風にして採用した部品でうまい結果を出している自作ギターは無い。

  2024/05/10

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  自作ギターのビブラートユニット交換

  　残りの作業を完遂してやろうと意気込みだけは一人前の拙者。きのう、最初に使ったブリッジを取り外し、弦を付けたまま質の悪いビブラートユニットを燃えないゴミの袋に叩き込んだ。　　何せ、このビブラートユニット、一旦弦を張ると、二度と弦を取り出せない寸法になっていたのだ。今から思えば捨てなくとも、ブリッジの裏面から弦の通る孔の直径を0.5mmくらい広げてやれば取り出すことは無理ではなかったかもしれない。しかしもう、新しいビブラートユニットに交換してしまった。新しいこいつは\4,066と中国製のくせに立派な価格と仕様だ。　　ブランド名は「musiclily」。全世界的にみて、補修用のビブラートユニットをこれだけ手広く販売しているのは、ここと「Wilkinson」くらいだろう。　

  2024/05/09

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• きょうもダメだった

  　日記に書いたように、きょうは朝から自作ギター8号機の補修を実行した。実行した、と書いたけれど、実態は完治まで行かず、明日もがんばるぞ、と、また書くことになってしまっている。　　午後からは、5日に届いたMP4プレーヤーを手懐けることに熱中した。その中で、分かったことがある。OSはAndroidなのだが、ファイルがWindowsみたいなLayer構造にならないんだよ。

  2024/05/08

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• 自作ギター、修理に手付かず

  　以前の日記の最終部には「あしたはギターの修理をする予定」と書いておきながら、きょうは全然できなかった。できなかったのには理由があって、1日中、雨が降りやまず、今でも降っとる。ついでに強風も吹き荒れているし。要するに、屋根の在る建物から外に出たのが、新聞を取りに出た瞬間だけ。　　それでは何をしていたのか、と聞きたくなるだろう。で、その回答は、パソコンに向き合ってファイルとフォルダーとの関係を修復していたのだ。威張って言うことではないが。あ、マイクロSDカードの読み出しエラーにかかわっていたのもあったな。

  2024/05/07

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  電気配線用のワイヤーは高価である

  　今週も自作ギターの改善を進めているんだが、配線改善に使う手持ちのワイヤーはやたらと高価である。Amazonだと、耐熱2m×7色で665円もする。秋月電子通商だと、もっと良心的な価格が付いていたという記憶があるのでそっちから買う、という選択肢はあるにはあるが、面倒くさい。　　きょうも朝から上記作業に取り組んだのだが、ピックアップ切り替えスイッチの配線が間違っていると思う。なにせ、ピックアップが3個あって、音量（VOLUME）はピックアップ3個共に効かせ、音質（High-cut TONE）はFrontとMiddleにだけ聞かせる、なんていう仕様だから、頭がコンガラガッてしまう。　　なお、エレキの音は出るのだが、ピックアップの位置と切り替えスイッチの位置とが正しい関係になっているのかどうか、定かでない。あした、医者から戻ったら、もう一度、確かめてみよう。

  2024/04/22

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  自作ギターの性能改善　その弐

  　きょうも自作8号機のエレキギターを対象に、性能改善を行った。一昨日の続きである。　　それはそうと、最近、更に目が悪くなって、なかなかハンダが狙ったところに付かないで困る。眼科医院に行って調べてもらったら、眼鏡をかけて両目で測って、左右ともに0.5くらいである。これでは3年後の免許更新の時に0.7無いから免許返上せねばならぬ。しかも、白内障も患っている。困った。　　そんな3年先のことは放っておいて目の前のエレキギターを直そう。そう考えて行動してみるが、自分の depression の症状はかなり辛い。1日に何回も飲み物を飲んで、精神状態を誤魔化しながらオシロスコープを睨む毎日である。　セレクタースイッチ、左側が500円前後のもの。右側がFender純正のもの。使っているボディのスイッチの入る深さが足りず、スイッチを動かすと底面一面に張り巡らした銅箔とショートするらしく、対策すべき場所がまた増えた。　

  2024/04/21

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  久し振りに自作ギターの仕様改善

  　庭の片隅に物置小屋を作ってくれた家内には申し訳ないのだが、1年半振りに物置小屋にこもって作り掛けのエレキギターを仕様向上させた。8号機である。　　どこを仕様向上させたかというと、ピックアップ切り替えスイッチそのものである。現状、500円くらいのレバースイッチがピックガードにネジ止めされているのだけれど、このスイッチの構造から言って、湿度に弱いのは丸わかり。これをFender純正のスイッチに入れ替えよう、というのだ。Fenderのスイッチは購入済みで、端子配列も調査済み。単価は、今のような狂乱輸入品価格になる前に買っておいたけれど、それでも2,000円くらいする。　　ところがスイッチ周りの配線で考え込んだ。写真を撮っておけばよかった。いや、安物のスイッチと純正のスイッチとでは、端子配列が違うので、写真を撮っておいても大した工数削減にはならんのだな。　　2時頃から、義母の部屋の蛍光灯を外して、LED電球に取り換えたら、予定の2倍の工数がかかり、エレキギターの改善なんてやってる元気が亡くなった。なので、残りの確認はあした回しにした。どうせ休みだ、大した損害にはなるまい。

  2024/04/19

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  令和のカラオケマシン

  　PowerDVDの最新版には、通常の歌曲をカラオケバージョンに変換することが出来る機能が付加された。新しもの好きな拙者としては、試してみなければならん、と思ったので、やってみた。　　まずは古い曲から。岩崎宏美のデビュー曲。おお、ホンマにヴォーカルが消えてる。昔のアナログ時代のカラオケ製造マシンのようにエコーだけが残る、なんてことはない。では、万全か、というと、曲がフェードアウトするのに合わしてヴォーカルもフェードアウトすると良いのだが、ここだけは消せてない。終わりまで数秒のところは目も当てられない。　　もっともっと古い曲でも試してみよう。1969年の Those Were The Days は見事。同じ頃のツェッペリンの Black Dog もお見事。だけれど、1972年頃の Pink Floyd の Eches はちょっと残るな。人声は消せるけども、楽器音に似た歌い方のヴォーカルは残るみたいや。　　比較的新しい曲で、ソロの少ないもの、たとえば AKB48 のフライングゲットはどうか。う～ん、コーラス部は苦手やね。さて、と、軍艦行進曲行ってみっか。うぉ～、伴奏がぁ～。

  2024/02/10

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  弦高測定器

  　激安通信販売業者のカタログを見ていたら、おかしな写真を見つけた。これ(↓)である。　　これのどこがおかしいのか。ギターは、指板の上を弦が張ってあるのだが、その指板の上面と弦の下面との隙間を測る道具なのに、これでは最低でも５mm以上無いと測れない。一般には、1.5mm～0.7mmの間で調整するのだけれど、これでは測れない。いかにその測定器を誤解しているのか、よくわかる。

  2024/01/25

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  ブリッジのサドル、標準ステレオジャック

  　ブリッジのサドル12個と標準ステレオジャック20個が届いた。もちろん、安く買えるから。中国発。前者は12個で2,690円、後者は20個で1,345円。日本発の部品なら、この2倍はする。その代わり、中国発の部品は信頼性が無いけどね。　　さて、年末も近いのに、また、こんな部品を買って、残りのボディを使ってエレキを作ろうとしてると思われるかもしれないけど、じつはその通り。

  2023/12/12

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  「The Authority of STRATOCASTER」今井康雅 著

  　昨日の晩は「Fender」だったけど、今日はもっと絞り込んだ、基本一機種の「The Authority of STRATOCASTER」。まだ、初頭の数ページしか読んでいないが、ほかに日記に書くことが無いので、書くことにする。　　と、思ったけれど、変なことは日記に書けないので、またの機会にする。

  2023/09/30

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  「Fender 解体新書」

  　ちょっと調べたい要件があって、買ったばかりのこの本を開いてみた。　　なんと、ジャズベースもプレシジョンベースも、載ってない。オールカラーで200ページ以上あるムックなのに、ベースが1本も載ってない。片手落ちや～。　　フラットマンドリンは数ページを費やして、掲載しているのに、広く市場に出ているベースを無視するとは、何じゃ。

  2023/09/29

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  エレキギターの本２冊が届いた

  　エレキギターに関するMOOK本が2冊、片方は郵便受けに、もう片方は置き配で届いた。・「フェンダー解体新書」今井康雅 著　リットーミュージック刊・「The Authority of Stratocaster」今井康雅 著　シンコーミュージック刊　　片一方(向かって左側)は十年以上も前の発行だが、エレキギターを作る上での資料としては十分なもの。もう一方は今年の発行。出版をもっと早く知ってれば、もっとおりこうさんになれたのに。

  2023/08/27

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  guitar strup

  　ギターを肩からぶら下げて演奏するのに必要な小物にギター・ストラップ、略してストラップという紐状のアクセサリーがある。ポップス系のギターを弾く人はほとんど持っていると思われる。　　　　材質は、皮、ヴィニル、布、合成樹脂等がある。金属は使われているのを見たことが無いから、使われていないんであろう。　　　きょう、某通販業者のカタログを見ていて、ふと気付いたんであるが、半年ほど前にお向かいの一人娘の亭主から挨拶代わりの皮ストラップをもらったのを忘れてた。初めて会った人から趣味の品をもらったのは珍しい。お返しに何かをあげねば常識知らずと思われるやろう。それはマズい。　　　というわけで、樹脂製のストラップを注文したから、今度顔を合わせたら、差し上げることにしよう。2,680円。

  2023/07/30

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  書き忘れ

  　ああっと、しまった。日記を書き忘れた。28日の分である。Yahoo知恵袋 に、現在使っているギターストラップの問い合わせが掲載されていたので、折角なので書いておいた。↑現在使用中の本革ストラップ。「s」は古代北欧のルーン文字。　全長＝123cm、有効長＝116cm、+6cm、-8.5cm。

  2023/07/29

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  エフェクター自作本3冊

  　エレキギターとギターアンプとの間に装着して、ギターの音を大幅に変更するキカイをエフェクターと呼ぶ。いや、「変更」どころではなく、「音を作り替える」キカイだと言ってよい。.　オーディオ界では嫌われる「歪」を大小付け加える機能を持ったキカイがこの小さなキカイの先祖で、1960年代のことである。今では歪の大小・強弱で「Overdrive」、「Distortion」、「Fuzz」と分かれている。Fuzzを通すと、とてもギターの音とは思えない変化をする。.　それから、音を遅らせて様々な効果を持たせたものがある。「Echoe」、「Delay」、「Chorus」、「Strings」と色々あるが、音を遅らせて元の波形と組み合わせることによって音を作り変える機能を持った製品である。.　更に音を作り変える機能として、1オクターブ下の音も出す「Octurver」、人間が歌っているような音を出す「Vocorder」、ダイナミックレンジを縮めてしまう「Compresser」、「ワゥワゥ」というような音にする「Wah」、.　と、書ききれないくらいの種類がある。いくつかのエフェクターを纏めて一つのケースに入れた「マルチ」も種類が多い。で、今回買った本は、それらのエフェクターを自作しようというギタリストのための資料・教科書である。↑これまでの自作エフェクターの一部

  2023/07/28

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  演歌？

  　アイドル歌手であった長山洋子さんが演歌歌手に転身したのは知ってたけど、ここまで上り詰めたとは知らんかった。今年で55歳である。この写真は何歳の時のものかわからんが、50歳くらいやろう。美人である。　演歌歌手ではあるが、歌うのはくさ～い演歌ではなく、ポップな演歌、と言っていいのかどうか。少なくとも、他の演歌歌手とはだいぶ違う。

  2023/07/27

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  マウスとギターハンガー

  内部に溜った埃を吹き飛ばしつつ、騙しだまし使ってきたこのマウス、きょう、30秒近く動作不良になった。それからも、騙しながら使ってきたけれど、もう、あかん。前回のこともあるし、マウスは高性能の奴を手に入れてある。いつ、電池を入れて走らすか、だ。　　知恵袋の方で、ギターハンガーのことが話題になっていたので、こっちもやってまっせ、とばかりに口を出した。ハンガーだけで使用するのではなく、ゴムの部分に包帯を巻いて、ラッカーが溶けないようにしてある。

  2023/07/19

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