テレビのFHDと4K
きょう、初めてFHD画像と4K画像とを見比べることが出来た(別の動画)。見るまでは、「大して変わらんよ」ととぼけていたけれど、実際に見てしまうと、NHKが自社案を国際標準にしようと、必死になっているのがわかる。. FHDとか4Kとかというのはテレビ画面解像度です。横方向が1,920素子、縦方向が1,080素子(1K)のものをFHD(フル・エイチディー)、横方向が3,840素子(4K)、縦方向が1,920素子(2K)で、その表示器を略して「4K」と言います。安いHDTVは横方向の画素数を768画素等にしてコストダウンを図っていましたが、今の世の中、10型や12型のテレビ用でしょう。. きょう見たのは、長山洋子の歌う「今さらねぇ」と「捨てられて」の2曲×2解像度。音響もH-264とVP9で違うはずだけれど、ウチの音響装置では安物過ぎて違いがはっきりとはわからない。視覚的に違いがよくわかるのは、長山洋子の痩せ過ぎた体躯と、それをアップで捉えたシーン。眉毛の1本1本まで表現できるので、歌手にとっては恐ろしい技術の進歩だな。