★子どもに勉強をさせる方法番外編~なぜ勉強するのか
今日は、日々教えていて親御さんの認識がおかしいなあと思うことを書きます。そのように、認識がずれているから子どもの勉強はかどらないのかなあと思います。生徒さんに勉強を教えていて思うのは、○○なんて科目役に立たないから、勉強する気しないよ、とか、私○○になるから、○○なんて要らないから成績悪くても良いんだとかいう人が多いということです。これは親御さんにも同じ傾向があると思います。高校生だと、古文とか、漢文とか、中学生だと幾何とか、小学生だと、山の名前とか、短歌とかを軽視したりします。 これは、親御さんを含めて、勉強というものが直接役に立つ側面というほんの少しの要素しか考えていないからです。何で勉強しているのか、しなきゃならないのかを全く分かっていないのです。もっとも、それを解っているのは、日本人の1割もいないので、知らなかったと自分を責める必要もないでよう。逆に知るだけで、かなり有利となります。 はっきりいえば、勉強科目で役に立たないものなんて存在しません。ただ、はっきり見えないだけです。そこが、筋肉との違いです。 筋肉だとこういうトレーニングすると体のここに部分に筋力がつく、すると、こういう競技に有利ということが明確です。 しかし、勉強だとそうは見えません。小学校の勉強が大人になって役に立っているとは一見思えません。直接の関係が見えないからです。 頭がよい、勉強ができるということについてて、皆様誤解しているとおもいます。頭がよいということは何か。 それは、1頭の回転が良い 2苦痛である勉強を自らできる耐久性をゆうしている 3勉強のコツを自らつかむ創造性をゆうしている 4記憶力が増強されている 5論理力が増強されている 6勉強という名の努力を自らできる ということです。 人生ではいろんな局面があります。その局面を打破できるのは頭がよい人間なのです。そのためには123が必要となります。また、人生とは日々勉強です。その人生において、自ら勉強できるということがどれだけ大事かいうまでもないでしょう。大卒が優遇されるのは勉強が出来るからではありません。頭がよく、伸びしろがあるからです。大学の勉強が必ずしも直接役に立つからではないのです。 いろんな科目があるのは、いろんな人生のいろんな局面を模した物です。必ずしも直接役に立つからではありません。 いろんな科目があるのは、人生のいろんな苦痛嫌なことを模した物です。自分に与えられた仕事が自分に好きなものとは限りません。その時めげずに努力できる者が勝てるのが世の中です。 役に立たない科目といって、逃げるのは愚かです。人生では逃げれません。そういう理由のために勉強しないのは愚かです。 まとめると、いろんな科目を勉強するのは、人生に勝つためです。既存のカリキュラムは人生の縮図です。勉強が出来るからといって、頭がよいとは限りません。しかし、既存のカリキュラムは頭がよい子どもを生み出すための優れたシステムであるのです。それに従うのが得策です。 まず、親御さんの認識が誤っているならば、その認識を改めるべきです。子どもさんは親の認識の影響を受けます。 子供さんの認識が誤っているならば、それを治すべきです。その認識が正しい方向に向かうことが頭よくなる最高の道です。 勉強が直接役に立つと皆様おもいすぎなのです。勉強というのはそういう性質のものではないのです。 だから、頭は勉強以外でも伸びます。今はやっているDSとかでも伸びます。要は楽しんで脳を使うことが大事ですね限定なので急いでください。売り切れ続出です。【限定10台!定価15,000円がなんと9,800円!】 ニンテンドーDS&もっと脳を鍛えるDSトレーニン...