日本の教育は、これでよいのかな

2007/04/15(日)10:02

子どもが、書きたくてたまらないこと・再生会議の皆様へ・文字の手首化(6)

教育再生会議・教育基本法(23)

書きたいときに自由に書ける。 これは、憲法が言う『普通教育』の中味ですね。 書きたい事を自由に書けないとと、不便ですからね。 このパソコンへの文字入力、僕は、まだ、まごつきながらですよ。 5年目に入るのですがね。 ピアノを少し弾いていたので、 指使いはで正確なはずですが、指が自由に動かないのです。 不便ですね。 文字は、自由に書けますよ。 さっさと、書けますよ。 手首化されているんですね。 子どにも、このように文字を手首化させたいですね。 さて、本日は、中学年の手首化です。 中学年の子って、活発ですね。 それに想像力を良く働かせる。 近くに空き地なんかがあると、そこに数人で、基地なんか作って 自分等の城を作ったりしますね。 そんな中学年の子の心理をもと次のような指導をして見ました。 『物語文を書く』です。 以前の日記を編集して使いますね。    ・・・・・・・・・・・・・ 文章を書く・読解力などをを着けるには、 物語文を書かせて見るといいですね。 これは、お料理が、上手になろうと思ったら、 先ず、作ってみるというのと、似ていますね。 これも、路上レッスンですね。 下の画像は、物語り文を3年生が書いたものです。 子どもに、物語文を書かせたのですが、 その当時、教師になって、20年ほどたっていましたが、 子どもがこれほど夢中になったことを見たのは初めてでした。 保護者の方も、 「うちの子が、ランドセルをおろすと、今までは、すぐ、遊びに出ていたのが、 最近、机に向かうので、何が起こったのだろう、 と不思議に思っていました。 後で、物語を書いていたという事が、分かりました。 子どもって、夢中になる事があると、やるものですね・・・・・。」 と、うれしそうに言ってきました。 この物語を保護者に読んでもらい、 コメントを書いてもらいました。 どの保護者も、このようなことが書けるのかと 驚いていました。 子どもが何を考え、どん事を想像しているのか、 保護者も、分かったようでした。 この時ばかりは、 「漢字を使え」 「ここがおかしい」 という 保護者からのコメントは、一つもありませでした。 保護やは、書いてあることに圧倒されたのですね。 このように夢中で書く中で、 文字の手首化が、だんだん出来ていくのでしょうね。 (続きます。) 再生会議の皆さん、子どもは、このよう力を持っています。その力を引き出す。 それが国民の義務ですよね。 ですから、その方向での方針を出してくださいね。 それは、子供・先生・保護者の切実な声に沿ったものでですよね。 今の方針は、それとは別のところから出ていますね。 人の声に耳を向けてください。 これが人の道ですよね。 本日のブログの内容を応援してくださる方は、 下のマーク、ボッチとクリックをして戴けるとうれしいです。 それを、次の参考にします。 一日、1クリック、有効です。 もう、1つ、あるのですが。 人気blogランキングへ * この作文教育は、下記の本に出ています。 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年 (読売教育賞賞外優秀賞 受賞) 波多野完治さんから、 「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。   残念ですが、絶版です。 しかし、アマゾンの古書で売られています。 公立図書館には、あると思います。

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