2011/07/12(火)19:21
『モチモチの木』を子どもがどう読解したか、表現よみを導入する意義・原発は、即時停止を
読解して、表現よみをすると、どのような効果があるのでしょうか。それを実践で見てみます。 下記のマークをクリックして戴けますとうれしいです。 人気blogランキングへ 本日の読解して表現よみを入れる個所は下記です。
下記が、井出和佳子先生(啓明学園初等科)の指導(左欄)と子どもの発表(右側)です。
ここでは、「ま、豆太、しんぺいすんな。じさまは、じさまは、ちよつ とはらがいてえだけだ。」 のところを表現よみさせていますね。これは、部分表現よみです。こうして、声に出すと、64歳の精悍なじさまの声豆太に心配かけたくないじさまの声腹が痛くでしょうがないじさまの声で表現しないとウソよみになってしまいますね。 そのような声で表現すると、耳に内容が伝わってきます。ですから、耳(感性)で理解するというわけです。ここに表現よみを導入する意義があるのですね。 それから、このような表現には、ちゃんとした読解が必要ですね。ちゃんとした読解をしなければならない訳です。だから、表現よみ導入は、読解が深まるという意義があるのですね。このような読解深めの考えをもとに会は、表現よみの導入を研究してきました。* ただ、ここで、授業者に注文をつけるとすると、1の<豆太は真夜中に・・・・・・・から、4の<むちゅうでしがみつこうとしたが、じさまはいない。>までを、教師がよんで、その後に5「ま、豆太、しんぺいすんな。じさまは、じさまは、・・・・・>の表現よみを子どもにさせた方が良かったでしょね。そこだけの表現よみって、気分が作りにくいですよね。この記事は、参考になった方は、 下記のマークをクリックして戴けますとうれしいです。 人気blogランキングへ * ご訪問・コメントありがとうございます。そのコメントは、次の更新に生かさせて戴きます。 * 原発の即時停止を 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています。(1年~6年・ルック刊)