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カテゴリ:日記他
少し前にThe video game with no nameが凄いって流行って、
ちょっと捻くれ者の自分は5月が終わるまで読んでいなかったのですが、 これは凄い面白い。 凄い面白い 強調するほど面白い …フォント変える機能久々に使ったなー この作品は簡単に説明すると 2115年に開設された低評価レトロゲームレビューサイトという設定の 架空のゲームのレビューと雑記で構成された小説です。 サイトの感想では 「レビューがしっかりしてまるで実際にあったよう、やってみたい」 「低評価になった理由まであり、語り手の思いまで伝わってくるようだ」 「時代背景設定が細かく、ありそう、実際の未来のよう」 などと色々褒められているがそれだけではない。 ちゃんと小説になっている! 主人公が居て、 主人公の性格が見えて、 時代設定が見えて、 伏線があって、 伏線を回収して物語になっている。 質の良い空想レビューに留まっていない。これが衝撃でした。 久々に読みごたえのある良い作品に出合えたと思いました。 オススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/06/27 12:10:12 AM
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