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いつか光が届く前に・・・

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2016/06/26
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カテゴリ:日記他
少し前にThe video game with no nameが凄いって流行って、

ちょっと捻くれ者の自分は5月が終わるまで読んでいなかったのですが、

これは凄い面白い。

凄い面白い

強調するほど面白い

…フォント変える機能久々に使ったなー

この作品は簡単に説明すると
2115年に開設された低評価レトロゲームレビューサイトという設定の
架空のゲームのレビューと雑記で構成された小説です。


サイトの感想では
「レビューがしっかりしてまるで実際にあったよう、やってみたい」
「低評価になった理由まであり、語り手の思いまで伝わってくるようだ」
「時代背景設定が細かく、ありそう、実際の未来のよう」
などと色々褒められているがそれだけではない。

ちゃんと小説になっている!

主人公が居て、

主人公の性格が見えて、

時代設定が見えて、

伏線があって、

伏線を回収して物語になっている

質の良い空想レビューに留まっていない。これが衝撃でした。


久々に読みごたえのある良い作品に出合えたと思いました。

オススメです。





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Last updated  2016/06/27 12:10:12 AM
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