カテゴリ:日々、日常徒然
カテゴリ:文化.教養 本日のフェイスブックの投稿記事を見て、動物愛護に関する勘違いに、大いに反論の思うことありです。 動物の虐待は、正常な道徳心を備えている誰もが反対意見で しょう。 しかし、動物の虐待と 、食肉として屠殺場で殺され解体される動物を、一体化して考える事を論じた場合は、その様な人達に対しては、人間として哀れであり、自己満足の美徳に憑かれた、愚かな人達と言うしかありません。
変テコリンなテーマですが、以前を遡る2年前のNHK放映で、アメリカのある州でフォアグラ食材禁止令が取り上げられました。 日本のレバー刺と牛刺禁止令は、食中毒の危険性によるものですから仕方ありません。
しかし、フォアグラ禁止令の理由は、無理やりアヒルを太らせて作るフォアグラに、動物虐待の嫌疑有りが禁止の理由だそうです。 これって、禁止の理由になるのでしょうか?...なんか変ですね、どのみち食用に飼育しているアヒルです。 あの世の事は知りませんが、この世(宇宙)の基本は「弱肉強食」です、NHKの動物番組を見てもわかるはず、ライオン/チーターとかの猛獣が狩をするのを見たことがある人は多いはずです。 数億年の進化を経て、自然界の頂点に立った人間も「未だに弱肉強食」、過去の経験を生かしながら弱肉強食のジレンマと戦いつつも、依然として世界中の人々が法と秩序の下に平和に暮らせるまでには至っていないのです。 本題の「フォアグラ禁止令」に戻りますが、皆さんの食卓に載る食材を考えてみてください。 牛肉/豚肉/鶏肉/魚介類/その他、そして天然物は美味しいとか言っての食道楽三昧、その中には養殖物も沢山混じっています。 なんか...変ですね。
食材に上がる動植物全てが、みんな、太らせて美味しく育てたのち、屠殺場で解体処理され生活市場に流通します。 それを、なんら疑問に感ぜず、お金を払い、動植物の頂点に立った人間の傲慢さには知らぬふりをして、可愛い目をした、牛/豚/馬/鹿/羊/鶏/クジラ/魚介類、究極的には、人間以外の全ての動植物を、美味し~いと食べているのですよね。 結局のところ、ペットで飼っている動物/鳥類/魚類の仲間たち、皆さんそれを毎日美味しいと食べているのですが... しみじみと考えたことありますか?、「弱肉強食」について...? 「フォアグラ」が、動物愛護に違反すると言うのであれば、人間の食材は草食類/穀物のみになります。 「自己満足の動物愛護一辺倒」、我がまま理屈の極めつけの、傲慢な利己主義の異常な、その思想こそが間違いなのです。 本質的には穀物/草食類とて生物その物で生きているのです。しかし、植物類は進化の過程で高等な知能を得られず、進化していった動物達の餌となり、その排泄物の種により、また子孫の復活を得て、現在に至っているということになります。 「弱肉強食論」を否定した場合に、人間が生きていくすべはあるのか?....究極的にはあり得るかも... 物質の根源を完璧に理解できたと仮定して、全てが人類の手で人工合成できた時... しかし...現時点での物理学に於いての現実的には、まだ遠い夢の世界... 当然、釣含む狩猟なんぞは、自然界に悠々と生きている生物を狩りするのですから、洋画のプレデターと同じで、その行為そのものが動物虐待となってしまいますねーーー。 動物虐待と綺麗ごとを並べている人達に問いたい!、私は貴方たちの考えに、大いに傲慢なる自己満足その物の疑問を感じ得ない 貴方はどのように自身の生活を維持しているのですか...?、生物を消費しないで生きているのですか?、自己の生命をどのように維持しているのですか???、 空気だけでは生きられないはず、...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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