カテゴリ:人生いろいろ
本日射撃場から帰宅すると、私の仕事上のお客様の、夫婦共退職公務員の旦那の方がセブンに買い物に来ていて、私と顔があったために、こちらに寄ってきて私と会話が始まります。 お客...何を建てているのですか...?、私...車庫を兼ねた仕事場です...、 お客...ずいぶん頑強な建築基礎で車庫にはもったいないでしょう、大金でしょう...?、せっかくセブン誘致で楽になれたのに...、 私...暇つぶしの仕事もかねての車庫ですから、元は取れないことは納得ですよ...。 私は、このお客の言う事も理解できますが、この会話で、これ以上会話を続ける気はなくなり、無視して、車のバックドアーを開けて自宅に荷物を運び始めます。 お客も、まずい一言だったと気づいたかどうかは定かではないですが、そのまま無言で立ち去りました。 私の仲間一人を除いて他の仲間は、独り暮らしなんだから好きにやった方が良いよ、墓場まで金は持っていけないし...、俺たちも便利で助かるぜ~...。 一般のお客様も、また車検頼めるね~、助かるわ~。 となり近所も、また商売続けるんですか、何もしないでいるよりは良いですよね~。 これ等が普通一般的会話であり、私にはお世辞にしても、うれしい一言ですよね。 私との今回の会話において分かる通りで、公務員の金銭感覚と民間人のとらえ方の違いがはっきりと表れ、会話内容が、これほどまでに違ってくるのです。 この事は今日の会話に限らずで、私の長年の営業に於いてでも、全く同じことが言えるのです。 私は一人暮らしですから、日々日常を退屈せずに趣味等で無難に楽しく過ごせれば良しで、墓場まで金を持って行っても使い道は無しですから。 私の仕事上の経験と身内の体験から、公務員と民間人の経済感覚は大きく違っていて、多くの公務員が、稼いだ金は無駄には使わず貯蓄し、趣味もあまりなしと見受けます。 充分裕福な定年後であっても、浪費する様な趣味等は無いわけで、ただ淡々と日々日常を暮らしている公務員が多い。 人事院勧告の権限だけで、真面目一筋の公務員を裕福にし過ぎた結果、国民総資産に照らして、財務省の想定外に世の中に金が回らなくなり、長期デフレ経済停滞に陥ったと言えるのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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