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カテゴリ:海外リーグ野球
『SNSからの門戸』
本日はパキスタン、ウガンダ、ポーランドの野球について見ていきたいと思います。 まずはパキスタン、先日にプロ野球リーグの創設を発表して来年開催される予定との事ですが、twitterによれば欧州の選手達にも参加枠を設ける事が判明しました(twitter)。 こちらのtwitterには基本的には全体の4分の3はパキスタンをはじめとする西アジア地域の選手達となるそうですが、欧州の選手にも4球団で合計20人の選手がプロ野球選手としてプレーできるそうです。 以前から常々「欧州にはプロ野球がないので大きな発展が中々していかない」と書いてきましたが、このように欧州の選手らもプロ野球選手になるという選択肢が生まれれば発展をしていけるのではないかと期待しています(一番の理想は「欧州にプロ野球ができる」というのが一番良いと思いますが…)。 続いてウガンダですが、ウガンダの野球アカデミーを設立している方が常日頃から情報発信しているtwitterを見て何とアメリカのチームがウガンダの選手にオファーを出したとの事です。 今までならばこのようにあまり野球が盛んではない国の有望な選手達が発見されずに埋もれてしまっていたのではないかと思いますが、今はSNSが発達して情報発信をする事ができるようになったのは野球界にとっても非常に大きいですね。 ちなみにLADのウガンダの投手が大谷ら主力選手と写真撮影しています(twitter)。 前から書いていますが、やはりウガンダは今後要注目の国ですね。 また、援助のお願いが来ているそうなので、協力したいという方は是非ご覧いただければと思います(twitter)。 最後にポーランドですが、アメリカにてトライアウトを行い(twitter)、更にシニア選手の代表合宿が行われるなどいよいよ本格始動しました(twitter)。 ポーランドは2026年のWBC出場を目指しており、ポーランド人とポーランド系アメリカ人でのチーム編成を目指しています(twitter)。 チェコのような自国の選手にも出場機会を与えてポーランド野球全体の底上げを目指しているとの事なので楽しみに待ちたいと思います。 「追記」 ちなみにパキスタン野球連盟が欧州の選手を参加させたいのでDM下さいというtwitterに対して早速ポーランドが反応していますね^^;。 以前から結構フットワークが軽くて行動力があり、その辺りはパキスタン野球連盟と似ています。 パキスタンは野球連盟会長がこれまで自ら積極的に動いてきてここまでくるに至りましたが、同じような印象を受けます。 欧州野球の将来は案外チェコやポーランドといた東欧の国が発展していくのかも?しれませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.05 15:36:12
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