KIMさんのおうち

出発までの間、
ゆなは昨日買ったポストカードを持ってきて書き書き。

おじいちゃんへお誕生日おめでとうのメッセージを書き、
昨日みんなで撮ったプリクラを貼って完成。

何度も住所欄にお絵かきしそうになって、
阻止するのが大変だったわ。。。

お昼前くらいに出発し、旦那ご贔屓のバーガーキングへ。

こーんな格好のシオンですが、
今日はカラッとした晴天で、ちょっと涼しめです。
（Nちゃん、これ2年前にいただいた、りおちゃんのお下がりよー。）
旦那はtriple whopperを注文して、大満足。
ダブルじゃなくて、トリプルですよー。さすが、アメリカですわ。

その後、
「今日は行けるところまで行ってどこかで宿を探そうね。」
と、のーんびりドライブ。

旦那の会社の先輩が、
「ビーチがいいよ。」と勧めてくれた、
St. Augustineに着いたころには、もう18時だった。
郵便局が目に入ったので、
朝、ゆなが書いたポストカードを出すために寄った。

そしたら、郵便局が18時までで、
ぎりぎり受け付けてもらえたよ。よかった。

でも、もう月曜日扱いになっちゃうのかな。
父親の誕生日は12日なんだけれど、間に合わなそうだなぁ。。。

車に再び乗ると、ゆなが一言。

「おじいちゃん、喜んでるかなー？(＾▽＾)」

だって。
さすがメール世代ですね。
送ったらすぐに届くと思っているみたい。

日にちがかかることを説明したけど、
あさってぐらいに届くと思っているかも。。。

で、橋を渡って、（←これ、船が通るとき、折りたたまれちゃう橋なの）
少し車を走らせると、anastasia state park
というのを発見。
先輩には特定のビーチ名は教えてもらわなかったので、
適当に入ってみる。

そしたら、そのときもう19時近くて、
エントランスの料金所にも人がいない模様。

あきらめて帰ろうとしたら、
後ろから来た車が入って行くじゃないの。
そこでまたUターンをし、料金所のところに来たら、
ちゃーんとおばちゃんがいたよ。

それで、
『日が落ちるまでに戻ってこないといけないけれど、それでもいい？
　あと1時間くらいだけど。。。』
と言われたんだけど、
せっかくだから、入ることにしたよ。

ここのパークは、すごく広くて、
泊まりこみのキャンプもできるようになっていてね、
キャンピングカーを中で何台も見たよ。

目的のビーチ近くにたどり着いたら、
さっさと、車から駆け下りて、
ビーチに向かって歩いて行ったんだけど、寒いっ！
売店のボードに手書きで書いてあったけど、
今日の水温は昼間でも20度切ってたみたい。ぶるるるって書いてあった。

でもね、砂浜は真っ白でやわらかくて、とーってもきれいだった。
ゆなも裸足になって大喜び。


何色とも表現できない風景に心が洗われます。
幻想的でしょ？！



そして美しい夕焼け。。。



ちょっと暗かったかな？
左上に見えるのはビーチで拾った凧だよ。
アッパが高く上げてくれて、ゆながひもを持ってるの。

本当にきれいだったな☆
この景色、一生心に残ると思うわ。先輩に感謝しなくちゃ。
そして、後から入って来た車にも感謝。
あきらめて帰らなくてよかったよ。

なーんて浸ってるまもなく、
1時間もしないうちに、あっという間に周りは真っ暗になってしまって、
みんなでかけっこ競争をして、車に乗り込んだよ。
ゆなってば、足速くなったなー。

おなかが空いたので、
公園のエントランス付近に車を止めて、車の中で夕食。
こういうとき広めの車（7人乗り）でよかったなって思うよね。
真ん中の座席を前に倒すとテーブルに早変わり。
メニューは、お昼にマートで買ったパンにサラダとソーセージを挟んで、
スペシャルホットドッグ。
サラダを買っておいて大正解だったよ。ここのところ野菜不足かも。

そのあと、近くで宿を探したんだけど、
気づけば今日から4日間のイースターホリデーじゃない！
良さそうなところは、ほとんど満室。

仕方ないから、2時間ちょっと走らせて、ハイウェイを降りてみたら、
どこも高くて100ドル近く。。。うーん。

でも、またハイウェイ乗って探すのも疲れるので、
今日はこの旅行中、一番豪華なところに泊まってしまったよ。
といっても、ホリデイ○ンなんだけどね。

疲れてたけど、たまっていた洗濯だけはしておきたかったので、
ホテル内のランドリールームへ。

乾燥機にかけたのを部屋に持ち帰って、
そのまま寝てしまい、夜中に授乳で起きたときに、
『しわになってはいけない』と、洗濯物をたたむ私。

寝た気がしない。。。出産してからずっとだけどね。＾＾

もう旅行も終盤ね。事故なしで帰れますように。