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カテゴリ:看護学生生活
家人です。
入学式の朝、ちょっと早起き。 ジジジジが通りまで出て 家人の車を見送ってくれた。 最初、あら、ババがいない。通りまで出るのは大変だからかな と思ったら、縁石に座って手を振っていた。 大学のいくつかある建物の一つの前で (まだ何号館というのは覚えられない) 自分の学籍番号をもらい、学生控え室では その番号の通りに座るよう指示された。 控え室に入ると、ほとんどの皆さん、白のブラウスに黒のスーツ といういでたち。家人はグレーのパンツスーツだったけど、 黒以外の学生は10人いたかいないかぐらい。 家人は先日楽天でつい買ってしまった5000円の 洗える着物で出ようかなんてババに言ったら、 「式なんだから付け下げか小紋でなきゃ」と言われ、 それは面倒と、やっぱり先日Land's Endで買った パンツスーツにした。 学籍番号順、家人の隣2名は男子がすでに座っていた。 家人の斜め前の女性が振り返って「おめでとうございます」、 なんと、社会人入試で隣り合った女性だった。 「あら、おめでとうございます。お互いによかったね」。 二人とも試験直後、出来が不安で落ち込んでいたのだった。 式の説明を担当者から聞いて、 番号順に一つ上の階の式場へ。 家人の3人前の女子学生、階段を上がる途中で ハイヒールが脱げてしまった。 後ろの男子が拾ってあげると 「履きなれないので。ありがとうございます」 学長の挨拶、学生の宣誓、来賓挨拶、 教員紹介、などなど。 きょういらしていた先生方は15名ほどだったが 一人を除き全員女性。 あ、国歌斉唱もありました。ちょっとびっくり。 式は1時間強で終わり。 月曜火曜のオリエンテーションの説明などを聞くため また学生控え室に戻った。 看護師になろう、病める人弱き人たちのためになろう そういう志を持っている人たち。頼もしい。 式は学生の人数より多めの家族が見守っていたので ほとんどの方はご家族の誰かがいらしていたのだろう。 家人宅は「もう2度目だから行かなくてもいいよね」 と言われたので、「いいよ」。 帰宅して、式の様子や学生の様子などを話しながら 昼食を食べたらすっかり疲れてしまって 夕方まで昼寝をしてしまった。 全然何をしたわけでもないのに緊張してたらしい。 こんなことで大丈夫かいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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