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リュウちゃんの懐メロ人生

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2016年02月06日
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初春や当麻の寺に文かけば
奈良の都に住むここちする
(与謝野晶子)

DSCF7217.JPG

(前回のブログの続きです)



石光寺の駐車場に車を置いたまま、そこから600mしか離れていない当麻寺まで歩きました。

以下は当麻寺について総合的に紹介されているサイトです。当麻寺の詳細につきましては、このサイトを参照して下さいね。
http://www7b.biglobe.ne.jp/pukumami/travel/taimadera.html



当麻寺(たいまでら)は、いわゆる「本坊」はなく、境内にある13の塔頭(真言宗5院、浄土宗8院)により共同管理されているのだそうです。春牡丹は各塔頭にも植えられているようですが、「冬牡丹」はどうやら浄土宗の塔頭・「奥院(おくのいん)」だけで栽培されているようです。なので、迷わずに「奥院」に入りました。

下の写真は、「奥院の本堂」です。この裏手に、「冬牡丹」の名所である「浄土庭園」があります。

DSCF7207.JPG

下の写真は「浄土庭園」です。大きな「白梅」が満開に近くなっていました。

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おお、ここの「冬牡丹」は正に「見頃」だ!

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石光寺の「寒牡丹」の見頃は12月、当麻寺の「冬牡丹」の見頃は1月、
はて、僅か600mしか離れていない両寺で、どうしてこのような「見頃の時期の違いが生じるのだろう?

それとも、「寒牡丹」と「冬牡丹」は違う種類なのか?

この疑問、後でネット検索しましたところ、やはり「寒牡丹」と「冬牡丹」は以下のような違いがあるようです。

★「冬牡丹」
春咲き品種の牡丹を温室を利用して人工的に春の状態にして咲かせる。シーズンが来ると温室から取り出し、鉢ごと地面に埋め、藁の雪囲いをして鑑賞する。
青く長い茎と大きな緑の葉を持っている。


★「寒牡丹」
通常の「春咲き牡丹」の変種で、春と秋に2度咲く「2期咲き牡丹」、春の蕾はすべて摘み取り、夏の終わりに葉も摘み取り、秋の蕾の開花期を遅らせて初冬に開花するように仕立てたもの、「冬牡丹」と違って、年中地植えで温室には入れず、終始野外で栽培する。「冬牡丹」と違い、花のみで葉は付けない。したがって、「冬牡丹」と「寒牡丹」の見分け方は、葉があるか無いかで簡単に見分けられる。

そうだったのか!
同じように見えても、
石光寺の「寒牡丹」と当麻寺の「冬牡丹」は

全く別物だったのだ!

正午近い時間に当麻寺を出て、石光寺への帰路につきました。

そろそろ昼時、
お腹が空いた、
どこかで休憩してビールが飲みたい。


ということで、石光寺までの途上にある「文晃堂」という店に立ち寄りました。
http://tabelog.com/nara/A2903/A290302/29005318/

DSCF7235.JPG



一応、「カフェ」ということでしたが、何しろ明治初期の酒蔵を改装したお店、「ビール位は飲めるだろう」と思ったのが大間違い、

当麻名物「中将餅」と共にビールを注文しようとしたところ。
「当店はアルコール類は置いていません」とのつれない返事、

アチャ~!
酒蔵を改装した店が酒類をおいていない、
何たる理不尽!


仕方がないので、リュウちゃんの地元・斑鳩町まで戻り、近くの寿司屋でビールを飲んだというお粗末でした(苦笑)

最後の写真は「文晃堂」に付設されている「文具ギャラリー」の店内に飾られていた可愛い雛人形です。

DSCF7237.JPG


もう雛の季節が近い、
春はそこまで来ているのだ!







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最終更新日  2016年02月06日 10時03分20秒
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