テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:映画 は行
まだ、”さよなら”は言えないんだ。 死んでしまった夫から、 ある日、突然届いた消印のないラブレター。 それが、すべての始まりだった。 P.S.アイラブユーHP P.S. アイラヴユー - goo 映画 監督・脚本 : リチャード・ラグラヴェネーズ 出演 ヒラリー・スワンク : ホリー ジェラルド・バトラー : ジェリー ハリー・コニックJr. : ダニエル ジーナ・ガーション : シャロン キャシー・ベイツ : 母親パトリシア リサ・クドロー : デニース ジェフリー・ディーン・モーガン : ウィリアム ストーリー 最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くしたばかりのホリーは、失意で電話にも 出られず自宅に引きこもっていた。やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。 届いた贈物の箱を開けてみると、テープレコーダーに入ったジェリーからの メッセージが。思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。 翌日、メッセージの通りジェリーからの手紙が届けられた。 それから、次々と消印のない手紙がホリーのもとに届くようになる…。 解説 元アイルランド首相を父に持つ女性作家セシリア・アハーンが、弱冠21歳で 書き上げたデビュー作を映画化。 すでに全世界40カ国以上でベストセラーとなっているという。 主演は2度のオスカーに輝くヒラリー・スワンクと、女性に圧倒的な人気を 誇るジェラルド・バトラーの二人。 愛する者を突然失った悲しみと、それを乗り越え新たなスタートを切るまで の心の葛藤、そして、周囲の者たちはどう接したらいいのか―ニューヨーク の街並みとアイルランドの広大な風景が登場人物を包み込む。 物語の後半、ジェリーの“指示”に従いホリーたちが旅するアイルランドの 山野は、筆舌に尽しがたい美しさだ。 PSアイラブユーの試写会(10月2日 木曜日 東京厚生年金会館) へ行って来ました。 実は、試写会のハガキをお友達から譲っていただきました。 と、譲っていただいたハガキが届いた同じ日に、私にも当選のハガキが 届きました。 勿体無いので、行ける方を探し無駄にせずにすみました。良かった~ そして、今日また(10/7分)当選のハガキが・・・ なんだよ~~~同じ作品じゃなく・・・違う作品なら良かったのに~ 今回の東京厚生年金会館での試写会は、 会場へ入ると舞台にPSアイラブユーの立て看板と椅子が2脚置いてありました。 そしてカメラ陣も・・・ あれっ?誰か来るのかな?と思いながら席に着きました。 すると、日本版のテーマソングを作った徳永英明さんでした。 コンサート中の忙しい中を来てくれたとの事でした。 今回、会場に入る前に並んでいた場所は、何時もと変わらなかったのに いざ中に入ってみるといつもより席が空いてない?? 不思議に思ってたら、前の方の席は徳永さんのファンクラブの枠があった ようです・・・。 徳永さんが紹介され舞台へ現れるとると、前の方が以上に盛り上がって いましたから。。。 歌を作る事になったエピソードや、手紙についてのトークが少しありました。 写真撮影終了後映画の上映となりました。 私は、今迄のジェリーの作品から恋愛映画とあまり結び付かなかった んですが・・・ まして脳腫瘍で亡くなる役なんて・・・ (あの体型からして、病気で亡くなるとは思ってもいなかった) でも、笑顔がとても優しく~全体的にも優しく包容力のある男性を演じて ステキでした。 冒頭の二人の喧嘩のシーン~。 子供の事、仕事の事などをお互い本音でポンポン言いあい~ あれだけ言ったらすっきりするかも・・・でも後悔も~ で、仲直り~~トランクスにサスペンダーで踊る?ジェリーには~ そして、画面が変わると、もう亡くなってました。早っ!! 立ち直れずにいるホリーに届く手紙。。。 ホリーの事を愛してるからこそ、彼女の事を分かっているからこその 愛の手紙。 ホリーはジェリーの手紙の指示に従いながら行動を~ ホリーと共に一緒に行動する友達。 友達って良いな~と思いました。 友達の一人、特にデニースは良いキャラしてましたね~(笑) あの位の年齢になると、相手を選ぶのにも最低限の条件はクリア しないとね~(爆) (まずは、独身かを聞き、次にゲイかを聞いて、働いてるかを聞き、 そしてKiss~Kissも上手いかどうかを判断してたみたい・・・)ププ 気にいった男性には、その様に近づいていってました。 ディスコ?で歌うシーンがあったのですが、KARAOKEという文字が 後ろのほうに。 ここでも笑えるシーンが~ この作品は、ジーンとしたかと思うと・・・次にはクスッと笑えるシーンが 多々あります。 自暴自棄に陥りながらも、ジェリーの手紙、友達の力、母親に支えられ、 自分探しをし成長していくホリー。 再び母親と訪れたアイルランドで再開したウィリアム・・・ 今後の行方は~やはり・・・・かな・・・。 もっと、泣かせる映画かと思ってましたが、そうでもありませんでしたね。 でも、ジェリーは素敵でしたし、ヒラリー・スワンクは見方によっては 綺麗だったし、キャシー・ベイツは(私はミザリーのイメージが強くって) 良い母親だったし、ウィリアム役のジェフリー・ディーン・モーガンが もう少しカッコ良い人なら良かったのにと・・・思いましたが、 アイルランドの自然がとても綺麗でしたし、良かったですよ~ そうそう!! エンディングには徳永さんの歌が流れました。 そして終わったら、拍手が~え~っ!! そうでした。徳永さんのファンがいたんでした~ ファンならではの反応ですよね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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