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カテゴリ:イベント
さて、「蟹旅行」翌日はゆっくり朝食をとってまっすぐ帰るつもりだったが、ちょっと勿体ない気がした。ので、途中で観光出来るところを探したら、「ちりめん街道」てなのがあったので寄ってみた。
まづ、与謝野町観光協会(旧加悦町役場庁舎)に車を停める。 観光客専用の駐車スペースがあって無料だ。 v^^ で、街道の入り口は観光協会前の信号から始まり。 東西約240m、南北約630m、面積12haの範囲に約260棟の建物が軒を並べており、平成17年12月に「機音響く丹後ちりめんのまち」として国の73番目の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。 「旧尾藤家住宅」 江戸時代末期文久3年(1863年)に建築された丹後ちりめん商家(京都府指定文化財)で、ちりめん街道のシンボル的存在。 入館料は一般200円、小・中学生100円。 の、隣の家の格子は、 「丹」の文字があしらわれ、ガラスにも、 「丹」のデザインがあってお洒落! ^O^ 「川嶋家住宅」(昭和4年建築) 昭和2年丹後大震災後に建てられた川島酒造の酒蔵で、当時蔵の奥にある井戸水で酒を作っていたそうだ。銘柄は「大山正宗」だったそうだ。 今は地元の酒蔵と共同で造られている、地酒「ちりめん街道」を販売中。 なかなか買えないここだけの地酒、と張り紙してあったとおり、アフィリではヒットしなかった。(笑) んで、 「いいね」 なぁ~んて云いながら、のんびりと歩く。 平日の午前中だからか、観光客は僕ら2人だけ。 ^^; 「下村家住宅」(文化元年「1804」建築) 地区内に現存する最も古い建物。西側の土蔵(一番左の建物)は明治20年から八年間加悦郵便局として使われていたそうだ。 「株式会社丸中」 現在も続く機屋で工場向かいの建物(会社?)で手続き(住所・氏名・電話番号)すれば見学させてくれる。 ただ残念ながら、職人さん(従業員?)による説明とかはない。 f(^^; でも、暫く見てたら… 「面白いですか?」 って聞かれて、 「はい」って答えたら、 柄物を織ってる別の工場を案内してくれた。 v^^ そうそう、ここは ちりめん発祥の地らしい。 「伊藤医院診療所」(大正6年「1917」建築) 木造二階建て入母屋造り桟瓦葺の洋館。 玄関周りの漆喰の装飾は、 「健康」を主題としており、加悦の左官職人「萬吉」による鏝絵だ、そうだ。 まだまだゆっくり見たいのもあったけど、最後に街道内唯一「うだつ」がある、 杉本家を見て、ここから少し離れたところにある、僕が一番寄りたかったところ。 は、次回やね。 ヾ(ーー ) コレコレ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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