|
テーマ:アニメあれこれ(26369)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
東京の人々を恐怖に陥れる喰種(グール)
普段は人と変わらぬ姿で人に紛れ、人を襲い、そして人を喰らう。 人を食べることでしか生きられない者たち。 平凡な大学生カネキは趣味が合うきれいな女性と出会い急接近。 しかしそれは悲劇の始まりだった。 ★前のお話は→ 第1話「悲劇」 第2話「孵化」 東京喰種 第3話 「白鳩」あんていくで店長にコーヒーの淹れ方を教わるカネキ。手間をかけることで全く味が変わる。人も同じ、焦ることはないと店長。あんていくは20区の喰種が集う場所だが人間の客も来る。身を隠すべきなのに人間の客を入れるのはと言うカネキに、人の世で生きるには彼らのことを学ぶ必要がある。人間は喰種にとっては生きた教本。それに私はヒトが好きなんだよと店長は言った。 トーカを手伝うように言われ店に行くとヒデが来ていた。事故に巻き込まれた俺たちを助けてくれた礼を言いに来たんだとヒデ。西尾先輩は入院しているみたいだけど、自分たちがかすり傷で済んだのはトーカちゃんのおかげだと言うと帰って行った。喰種だということがバレないようにしなよとトーカ。もし気づいたらヒデを殺す。殺されたくなかったら死ぬ気で隠しなと言った。 あんていくに笛口リョーコと娘のヒナミが来る。怯えきった様子のヒナミ。事情があって面倒を見ることになったとトーカはカネキに言った。どんな事情か聞くと何もできないくせにうるさいと叱られた。トーカは、店長にちゃんと聞いているのかと聞いた。「ハコモチ」の話。大きなアタッシュケースを持った連中のことを。 喰種対策本部会議中。11区の現状について、組織的な動きを見せており戦争になるのも時間の問題かもしれないと話がある。亜門鋼太朗(一等捜査官)が、3ヶ月前に13区のジェイソンが20区で大食いと接触した現場に残されていた喰種用の医療器具だと思われるものについて報告する。 相棒が優秀だとおもちゃで遊ぶ時間も増えるから良かったなと言われる真戸呉緒、アタッシュケースを持つ男。真戸と亜門は20区の担当になる。CCG(喰種対策局)の目的は東京からすべての喰種を駆逐することだけだとの言葉で定例会議は終了。 これで大手を振って20区の操作ができるねと亜門に話す真戸。手がかりはこれだけと言う亜門に真戸は糸の端は掴んだから十分、あとは辿り着いて残らず駆逐するだけだよと言う。20区、グルメに大喰い、それにジエィソン...真戸が不気味な笑みを浮かべる。 サンドイッチを食べてみるように言われたが不味くて吐き出すカネキ。店長が食べ方を教える。コツは食べるのではなくて噛むふりをして飲むこと。そして体調を崩すので消化が始まる前に必ず吐き出すこと。練習すればいずれ友だちとも食事できるようになるよと店長は言った。がんばりますと答えるカネキにプレゼントと言って角砂糖をくれた。コーヒーに溶かせばある程度は空腹を抑えられる。でも材料は知らないほうがいいんじゃないかなと言った。 テスト勉強中のトーカの代わりに食糧調達に行ってくれと言われるカネキ。ヒトを狩れない仲間のために食材を調達するものでヒトを傷つけるのではないと言われ、四方蓮示と一緒に行く。説明のないまま車で到着したのは自殺現場。ここにはよくヒトが命を捨てに来る。大きなバッグを持った四方は遺体に手を合わせた。 真戸と亜門は喰種を痛めつけつつ20区の捜査を開始。カネキはマスクを作るようにと店長に言われトーカが一緒に行くことに。まだカネキには早いのではとトーカは言うが、「鳩」捜査官がふたり20区に入りすでに被害も出ているので万が一に備えてすぐにでも持たせておきたいと店長は言った。 トーカと一緒にマスク職人のウタの店へ。サイズを計りながらトーカはどうなのと聞かれ怖いと答えるカネキ。ウタは、トーカは努力家だと思うと言った。喰種が人間社会に溶け込むには一生はずせない仮面が必要で一瞬でも疑われれば終わりだし関係が深くなるほど隙なくふるまわなければいけない。トーカはその危険を覚悟して生きてる。 そこまでしてヒトと係わる理由ってというカネキに、何でだろうねとウタ。でも僕もたまに人間のお客さんが来るとドキドキして、うまく言えないけど嬉しいよと言った。自分は何も努力していないと感じたカネキは帰り道、トーカにもう一度、ヒナミに何があったのか聞いてみる。僕にも何かできるならと。ヒナミは父親と離れて暮らさなければならなくなって、普段はあんな感じじゃないんだとトーカは言った。 ところでマスクは何に使うのかとカネキ。知らないで来ていたのかと驚くトーカ。「鳩」喰種捜査官とやり合うときに素顔がバレたらやばいからウタさんにマスクを作ってもらうんだよとトーカは言った。 ヒナミの部屋を訪ねると食事中で、慌ててドアをしめるカネキ。女の子は特に見られたくないからねと古間がお詫びにコーヒーを持って行くようにと言う。ヒナミにお詫びをすると、お兄さんはどっちなんですかとヒナミがたずねる。他のみんなと全然違うからと言うヒナミにいろいろあって心は人間で体は喰種という感じとカネキは答えた。 ヒナミはカネキの好きな高槻泉の虹のモノクロを読んでいた。ヒナミが漢字の読みがわからずカネキに聞く。カネキが読みや意味を教えてあげるとヒナミは嬉しそうにメモした。学校に行ってないから覚えたことは書き留めておくと言うヒナミに、ときどきこうやって字を教えてあげようかとカネキ。ヒナミは、お兄ちゃんありがとうと笑顔になった。 翌日、ヒナミはすっかり元気になっていた。みんなにおはようの挨拶をすると部屋に戻っていった。店にはお客が。派手な姿で登場した男は、あんていくに入ると、いい匂いだ、やはりここは落ち着くねと言った。 ★登場人物いきなり増えたのでちょっと整理w 「鳩」は喰種捜査官のことなんですね。ヒナミの父親は医者のようですが、母娘は狩りができないようで、あんていくで暮らす感じでしょうか。食糧調達は自殺者ですか。納得といえば納得だけど辛いなあ。それにしても20区に来た真戸、亜門の捜査官はすごく強いですね。簡単に喰種を倒してしまうような。これは脅威ですね。最後にド派手に登場の男(グルメ?)も気になるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.25 00:05:21
[★アニメ・本・映画] カテゴリの最新記事
|