カテゴリ:健康・医療
●よい靴の選び方
靴がブカブカだと歩行に支障が生じます。 逆にきつ過ぎると足を圧迫してしまい良くありません。 元々、足は裸足で歩くように設計されていますが、それに無理な力が加わると 変形や疲れを呼びます。 まず靴の長さ(指から踵までの長さ)ですが、自分の好みで間違った選択を している方も少なくありません。 きつ過ぎると指があたって痛むので、履いた時に足の親指か人差し指が付くか 付かないか程度がよいです。 また靴選びは夕刻にしましょう。ヒトの足は夕刻にかけて浮腫むのです。 足が一番大きくなる時に試し履きをします。 そして一番大切なことは、親指から小指まで全ての指がよく動かせるかという ことです。 「ウォーキングの勧めNo.3」で紹介した、“路面をつかみながら歩く”ためです。 日本人の約60%がオブリークだそうです。 オブリークとは、親指が人差し指より長いことをいいます。 西洋人は、殆どが人差し指が長いのです。 オブリークの人が、外国製の靴を履くと、親指があたることがあります。 これは外国製の靴は外国人の足を基準にして設計されているためです。 試しに日本製の靴を履いてみましょう。 きっと、指のあたりが楽なはずです。 横尾けいすけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.18 19:59:06
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