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2009.10.02
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カテゴリ:お薦めの本

「原因」と「結果」の法則
「原因」と「結果」の法則
著者: ジェームズ・アレン / 坂本貢一 訳
出版社: サンマーク出版



喜多川泰推薦本です。
喜多川泰推薦本とは、作家 喜多川泰(キタガワ ヤスシ)氏がその著作「上京物語」にて、小説内の父から息子に読んでもらいたい本をいくつか紹介しているものです。




1902年に書かれた本書は、多くの成功哲学作家に多大な影響を与えています。

「原因」がそうだから「結果」がこうなる。とても基本的であり 多くの人が分っている事なのだが、その法則に従わないばかりに幸せになれない人が多い。

引用開始
ここに、悲しいまでに貧しい男がいます。彼は、自分のあらゆる環境が改善されることを願っています。しかし彼は報酬が少ないということを理由に仕事をさぼること、つまり、自分の雇い主を騙すことを選んでいます。
引用終了

こういう人は100年経った今でも少なくないのですが、そんな事をしていたところで幸せという「結果」が訪れる可能性はゼロです。幸福や成功という「結果」を出すための「原因」を作る工夫は自分がするしかないのです。

環境の性にして一生を不満に過すか、自分を変えて幸福の鳥を見つけるか、その選択と実行で あなたの願望は叶うのです。


博学研究家 横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to yokoo@mopera.net






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最終更新日  2009.10.02 23:43:20
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