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2011.06.27
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カテゴリ:健康・医療
 昨日のホットコーラ氏からのコメントにもありましたが、ストレスや思い悩みで体調を壊したり病気になったりする事も少なくないのです。
 その一例として、血糖値の話をします。
 結論を先に言うと「楽しく笑っていると インスリンがたくさん放出される」ということです。
 まずは下記のページをご覧ください。僕がお世話になっている「町田エールクリニック」からの提案です。
http://www.yell-cl.com/seikatsu.html
 つまり、急速に摂取されたブドウ糖が血液中に溢れるのは仕方のない事なのです。これは健康体でも起こっている事です。ただ、健康な人は血糖値を下げるホルモンであるインスリンが的確に放出されるため、余計なブドウ糖は尿へと代謝されるのです。
 このインスリンの放出に問題がある体質になると、糖尿病へと進行します。
 例えばインスリンが不足してしまった場合、血液中のブドウ糖は処理されませんので致命的になります。それで、インスリンを注射するのです。
 また、インスリンの出かたがトロいタイプの体質もあります。私もこの体質に当たります。
 健康体では糖分を摂取した直後に素早くインスリンを放出します。食事中に激しい運動をする人はいませんからブドウ糖が血液中に溢れるのは当たり前なのですね。だから素早くインスリンが出る必要があるのです。
 しかし、暴飲暴食などで肝臓などを駆使し続けていると、内臓が”疲れてしまって”インスリンの出かたがトロいタイプになってしまいます。放出はするのですが遅いのです。その間に血中にブドウ糖が多く成りすぎます。
 
 この知識を踏まえて、上記の実験を再度読んでみてください。
 上記の実験では同じ人が同じ食事でありながら、インスリンの放出量が違うというデータです。笑った方がホルモンが的確に出たという結果です。確かに、他人という健康体には及びませんが、個人としては笑っていた方が身体は調子を良くしようと努めるのです。
 
 「血糖値を下げたい、血糖値を下げたい」と願うのではないのです。
 「インスリン、出ろ-!」と気合いを入れるのではないのです。
 「笑う」という心が、インスリンのタンクの蛇口を大きくひねるのです。

 同じ量の食事をしているのに、糖尿病になる人と、健康でいられる人がいるのは、食事をしているときに喜んで笑って楽しんでいるどうかなのです。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to keisuke450@gmail.com






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最終更新日  2011.07.04 21:28:35
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