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2012.04.13
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喫煙時

わたくしがタバコを吸わなくなって、丸一年が経ちました。
今、改めて禁煙成功の要因を思い出してみました。

結論から言うと、禁煙成功の要因は「なんとなく吸いたくなくなったから」です。
強い意志などではなく、飴玉を舐めるなどのテクニックではなく、だた、なんとなく吸いたくないという気持ちになれたからです。

思い出してみれば、喫煙していたときにも理由なんかなかったのです。タバコは美味しい訳でもないし、頭がスッキリもしないし、リフレッシュなんかしそうでしないし、喉を痛めるし、良いことないのです。でも、吸いたかった。その理由は、「だた、吸いたいから吸っていた」なのです。

登山家に「なぜ、危険を冒してまで山に登るのですか?」と聞くと、まともな答えがありません。「そこに山があるから」と名言をされた方もいますが、要するに「ただ、登ってみたかったから」が正確な答えなわけです。

タバコを吸いたいのも「ただ無性に吸いたいから」
山を登りたいのも「ただ無性に登りたいから」
好物を食べたいのも、あの娘と付き合いたいのも、旅行に行きたいのも、SEXをしたいのも・・・潜在意識の嗜好には、理由なんか無いのです。
だったら、潜在意識に語りかければいい「なんとなく、吸いたくないね」と。
決して、もうひとりの自分である潜在意識を押さえつけるのではなく、優しく諭すように、「なんとなく、タバコなんかいらないねぇ」そう語れば分かってくれます。

「無性にそう成りたいから」
「なんとなく、そうしたいから」
理由や要因などない心情こそ、強い意志として表れたりするものです。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to keisuke450@gmail.com


ps.文頭の写真は、喫煙していたときにタスポカード作成用として撮影したもの。タバコを購入するためのIDカードなので、タバコをくわえて撮影しましたが不採用にされてしまいまいました。





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最終更新日  2012.04.13 07:35:30
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