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2012.05.16
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カテゴリ:素晴らしい人

父のお通夜と告別式はつつがなく終わりました。お陰様です。ありがとうございました。
檀家だったこともあり、父の事をよく知る和尚さんが、お経の後に父との思い出話をしてくれました。大変嬉しかったです。
今の時代、お寺との付き合いなんか希薄なものです。しかし、父はお寺と良いコミュニケーションをしていました。
そのお陰で、生前の自分の思い出話をお経の後にたんまりして貰えたのです。

たとえば、故人は社長だったとか先生だったとか立場を褒められるのも素晴らしいのですが、もっと素敵なのは人間性を褒められることだと思います。
あなたは、自分の大切な人が「お金持ちですね!凄い!大きな家ですね。車はベンツですね。会社は支店が数百ありますね!」と褒められても、はたして本当に嬉しいでしょうか。人は誰でもお金が欲しいし、大きな家やベンツに乗りたいです。人に使われるより、使う立場に成りたがります。
でも、それだけで、本当にそれだけで、幸せになのかな、と感じました。
大多数の社員から憎まれても「こうしないと会社は存続できない」と“英断”をしている経営者は、人間性を褒められるものでしょうか。
「性質とか人間性なんかが長けたところで、幸せになんか成れるものか」そう考える人も居ると思います。しかし、会社が存続しているだけで、お客さんからも感謝されない従業員からも憎まれて、良い人生なのでしょうか。

前回にも言ったように、父は社交性に欠けていましたが、あばたをエクボにしてくれた住職の大らかさに感動しました。

わたくしも住職のように、他人と自分の良いところにも気付けるように成りたいです。

20120516

大切なあなたが 素晴らしい方だと永遠に語られますように。

横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to keisuke450@gmail.com





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最終更新日  2012.05.17 06:56:12
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