十代の献血
今日は献血に行きました。いつもの通り、400mmLです。いつもの通りといっても、僕が献血を始めたのは3年前からです。当時、僕は“お金が無い人でも出来る社会貢献活動”を模索していて、そこで見つけたひとつが献血でした。当時から思っていたのですが、人は、どんなに貧しくても食うのにも困っているとしても、他人のために出来ることをその人の出来る精一杯をするのが天命だと思っていました。お金が全く無い人に募金しろといってもムリですが、一定の条件をクリアしているのなら、お金が無くとも献血は出来ます。それに、血液はいまだ人工的に製造出来ないんです。言い換えれば1,000万円の募金より意味ある貢献とも言えるかもしれませんね。みなさんも献血を検討してみてください。日本赤十字社のHPを覗いてみてください。http://www.jrc.or.jp/donation/index.html今日は献血ルームの馴染みの看護師さんから勉強させられました。僕「年明けは何時から(営業)だったのですかぁ?」看護師「輸血を必要とする人は何時でもいらっしゃるので、元旦の一日から明治神宮などでやっていたんですよー。」・・・正月ぼけの発言で失礼しました。調べたら、献血された血液から作られる血小板製剤はガンや白血病などの疾患の方に利用されるのだが、血小板製剤は有効期限が4日間と短いのだ。正月休みは許されないのだ。一日も早い献血、常に十分な供給が必要とされる献血。さあ、あなたも!今日勉強した事をもうひとつ。献血は16才から出来るのだ。赤十字社は「二十歳の献血」のキャッチで宣伝していたので20歳以上から可能と思い込んでいたが、事実は左にあらず。全血献血の200mmLなら16才から可能なのだ。http://www.jrc.or.jp/donation/terms/index.htmlたしかに実際は、特に10代の女子は月経不安定などが要因して献血不可能な人が少なくないかもしれない。(ここでいう献血不可能とは、献血した直後に倒れてしまったりする事です。)実際20才以上の大人でも痩身過ぎる人などは辞退を勧められているのだ。しかし、そういう検査はしっかりとドクターがしてくれるから心配無用だ。若いあなたもチャレンジしてみよう!博学研究家 横尾けいすけ Yokoo・D.B.Keisukeyokoo@mopera.net