|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の夕方 愛犬と散歩の途中 我が家に近い土手の下を5人の少年が自転車で行くのが見えた。 あの小道というより あぜ道と呼ぶのが相応しいような細い道の先には 小さな側溝があり そこを渡らないと大きな道には出れません。 どうやって渡るのか? 思った瞬間 すううう~~~いっと 一人 二人 三人 、、、が渡った。 んん?? 4人目の少年がすんなりとは渡れずに 自転車を持ちあげようとした時 青いシャツの少年が駆け寄ってきて 自転車を持ちあげ、、 4年目の少年は渡ることが出来た。 5人目の少年はどうなのか?? 見ていると ありゃりゃ@@ 4人目の少年よりも、、ずっとずっと、、もたついている。 青いシャツの少年は すぐさま5人目の少年の自転車を持つと 側溝から広い道路へと渡した。 渡し終わると 3人の少年は仲良く走り去って行ったε=ε=ε=ε=└|∵|┐ 青いシャツの少年と一緒に先に渡った二人の少年は あの時、、何をしていたのだろう?? 丁度、 曲がり角だったので後の二人の少年がどうしていたのか?? 見えなかったから想像するしかない。 想像その1 自分がすいすう~~~いと渡れたので他の少年も渡れると思って 後ろも見ずにそのまま走って行った。 想像その2 青いシャツの少年が助けに行ったのを待ちながら、じっと見ていた。 想像のどちらかは分かりませんが、 青いシャツの少年が 側溝を渡るのに苦労している2人の少年を助けてあげたというのは 間違いないのです。 友達のことを気にしていたからこそ 後ろで自転車を渡せずにもたついていることに気がついたのです。 気配りと思いやりがなかったら あの行動には至らなかったと思います。 きっと、、 ご家庭で良き教育がなされているんだろうなと思いました。 これから先の人生で 青いシャツの少年を見るたびに 私は、、この清々しい光景を思い出し 心をほっこりあったかくすることでしょう。 小さな光景は 私に忘れ得ぬ心の温かさを与えてくれました。 この広い世界のどこかで小さな親切が繰り返されていることでしょうね。 人間って 人間って 人間ってええね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|