日経２２５の酒場

もはや「戦後」ではない
1956年（昭和31年）の経済白書の有名な一節です。

その後に続く文章は

「われわれは異なった事態に直面しようとしている。
回復を通じての成長は終わった。今後の成長は近代化によって支えられる」
　　だそうです。

　そうしてその後、日本は高度経済成長をとげていきました。
そしてバブルとバブル崩壊。
　国際情勢も冷戦時代の終焉、多発する紛争。

もはや「戦後」ではない・・・。
　もしかしたら今は
　新たな戦前なのかもしれません。
　そうならないことを強く願っていますが。

バブル期の相場手法とバブル崩壊後の相場手法が
大きく変わったように
いま新たな２２５先物相場の転換期が来るとすれば
　その頭の切り替えをしなければならないのかしらとおもっていまして
　　上がるとか下がるとかだけでなく
２２５先物の顔つきや気性の微妙な変化を
みていきたいとおもっている次第です。