熱田界隈(あつたかいわい)最終回
熱田神宮周辺を散策します。「紙の温度」慶応2年(1866年)創業の手すき和紙専門店です品揃えは日本屈指ということで、店内の写真撮影は禁止でしたHPから友禅柄を載せてみました、右下の絞り柄は他所では見たことがありません。手芸の趣味のお客さんが多いと思います。神の近くの紙屋さん、社長は髪が多いのかな?めだかの学校4月に近くの小学校の生徒がめだかを放流します熱田区夜寒町こんな地名好きです、バス停はデザイン博の時から市内に多く見られます。道路の向こうが熱田神宮公園です、野球場・テニスコートがあります。ここで昼食にします。うなぎの「大和田」蓬莱軒が有名ですが、名古屋の人が行く鰻屋、味・雰囲気とも蓬莱軒と引けをとらないとおもいます。なにより行列をしなくていいのですが、かなり混んでいました 櫃まぶしを食べました、味は蓬莱軒に比べると薄味ですが、タレがついていてお好みの濃さにできます。1杯目はそのまま、2杯目は薬味をかけて、3杯目はお茶づけで食べ3回楽しめます。お櫃から茶碗3杯以上のボリュームですが、完食しました、ご馳走さまでした。注文してから焼くので10分ぐらいかかりますが、中庭の池の鯉などを見ている間に出てきます。JBCカフェ、以前は店頭にハーレーが置いてありました店内はジャズのBGM、月初めの金曜の夜はジャズライブがあります。ランチもおいしい、オーディオのJBCにちなんだ店名だとおもいます。料亭賀城薗、明治37年からの料亭です。夏は蛍を見ながらのビアガーデンがお勧めです。今回は素どうりです。熱田神宮駅前商店街,シャッター街が多いのですが、がんばっているパン屋さんなどもあります。開かずの踏み切りJRと名鉄にそれぞれ手動の踏切があり、駅にはさまれていて、この画像のときも手前の踏み切りは歩道者だけ横断でき向こうの踏み切りが空くのを待ちます。横断歩道橋があり、撮り鉄には絶好のポイントだとおもいますこの踏切をわたると「神宮小路」、ここをとおりぬけると今日のゴールです。TABI CAFEE脱サラをしたオーナーが旅好きで1人で営業しています。カウンターの右にオーナーが映っていました。食事メニューもユニークですが、先ほどウナギを食べたので、チーズケーキと紅茶をいただきました。私の座ったテーブルはアメリカコーナーで、ロス・サンフランシスコの観光地図がテーブルに貼ってありました。国内、海外を旅行する前にこのお店に行くといいと思います。主な「るるぶ」も置いてあり閲覧できます。世界のビール、国内のワンカップも揃っています。 白鳥公園、和菓子の「亀屋芳広」、源頼朝生誕地、宮の渡し(海路、桑名に向かう港)など案内したいところは沢山ありますがまたの機会にしたいと思います。