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銀色夏生 著:★★★★★
つれづれノートの第22弾。 久々につれづれノートを読みました。 今回のつれづれは、日記の合間にチョコチョコと書かれている詩や彼女の思っていることなどに感銘を受けるモノが多かったです。 「順応性とはなんて可能性のある能力だろう」 とか。 比較的、人は大人になるにつれ、自分はこういう人物だからと決めつけ、自分の居場所を作り、その中でだけ生きていこうとする。確かに、その空間に居ることは、心地いい。 でも、そこに居続けるということは、まだ見ぬ、喜び、苦しみ、悲しみ、楽しみを知る可能性を自らの手で摘み取ってしまうことなんだと、この一文を読んで感じました。 自由さは人を自由にする (←クリックよろしくお願いします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.03 14:13:14
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