カテゴリ:本
堀江貴文 著:★★★★★
ホリエモンが収監後に出した本です。 彼の生い立ちから現在までのことや彼の考え方が書かれた一冊。 正直、ホリエモンは嫌いでした。 と過去形で書きましたが、今も別に好きではないです。 でも、この本は、いい本だと思いました。 彼の文章には無駄がなく、伝えたいことが良く分かるし、共感する点も沢山ありました。 本文の中で、昔の自分には言葉が足りなかった。そして、言葉が足りないから誤解を受けることも沢山あった。でも、それをいちいち訂正することを怠っていたというニュアンスのことを書いてました。そして、逮捕され収監されたことにより、そういうことに気づかされたのもあるし、昔はホリエモン=異端児というキャラを演じていた点も少しはあったとも。 そうだね。 この本の中で共感する点はいっぱいあったのですが、一番共感したのは、 『仕事でも人生でも、もちろん異性関係でも、キョドってしまうのは、性格の問題ではない。 ましてや、ルックスなど関係ないし、学歴や収入、社会的な地位とも関係ない。 そして経験とは、時間が与えてくれるものではない。 (略) 経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである』 という件。 そうだと思う。 周りを見回した時、年を重ねていてもアリリ?と思う人もいれば、若くても何事にも動じずソツなく熟す人もいるもんね。 その人たちの違いは 「やる」 か 「やらない」 か の違いだと思う。 人生は、毎日、選択の繰り返し。 どうせなら、やった方がお得だよと私は思います。 ゼロ (←クリックよろしくお願いします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.09 09:30:50
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