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◆楽天ブログ◆【“三者三様”《喧々諤々》《侃々諤々》】 管理人:toshi&sana&non

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ここ数日、【頭痛】がする。
オツカレなのでしょうか?
過度のストレスなのでしょうか?
とにかく今夜はゆっくり休みたい、休めたい。

【頭痛】 『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

頭部に感じる痛みのうち、表面痛でないもの。様々なタイプの痛みを含んだ幅の広い症状概念である。ありふれた症状である一方、これを主症状とする致命的疾患もあり、他方で原因が特定できないことも多いという、症候学上非常に重要な症状。

[疫学]
頭痛はありふれた症状で、外来初診患者の約10%が頭痛を主訴とする。

日本人の3~4人に1人(約3000万人)が「頭痛持ち」である。そのうち2200万人が緊張性頭痛、840万人が片頭痛、1万人が群発頭痛といわれる。クモ膜下出血・脳腫瘍による頭痛は、毎年3万人に発生する。

日常生活に支障ある頭痛を、世界中で最低40%の人が経験する。

男性よりも女性のほうが頭痛の症状を訴えることが多く、筋緊張性頭痛の6割、片頭痛の8割が女性である。

女性が訴えることが多い頭痛の1つに生理時に伴うものがあるが、これは生理中に女性ホルモンのエストロゲンが血中から減少し、それがセロトニンに何等かの影響を与えて片頭痛を引き起こしやすくなるからではないかとも考えられている。

[原因]
血管拡張
 片頭痛など。有力なのは後述の「三叉神経血管説」。血管収縮による頭痛はないとされる。
精神・筋の緊張
 肩こりからくる筋緊張性頭痛など。筋緊張性頭痛では、『ストレス → 筋収縮 → 頭痛 → ストレス』という悪循環が生じる。
牽引性
 頭蓋内の痛覚感受組織がひっぱられたり圧迫されて起こる(例:脳腫瘍、頭蓋内血腫、低髄液圧症候群)。
炎症性
 髄膜炎やクモ膜下出血などでは、痛覚閾値の低下のために頭痛が起こる。いわゆる髄膜刺激症状のひとつとして起きる。
神経痛
 頭部を支配する感覚神経である三叉神経や上部頸髄神経の損傷は頭部の神経痛を引き起こす。
関連痛
 耳・鼻・歯などの疾患による痛みの関連痛となる。
心因性

[危険な徴候]
頭痛は、緊急に集中治療を施さなければ死に至る疾患の表徴である事がある。その疾患とはクモ膜下出血、髄膜炎、大きな脳出血の3つである。脳腫瘍も放置すれば確実に死に至るが、緊急度では前3者には遠く及ばない。また、重度の緑内障発作であった場合には,生命には影響しないが失明の危険が大きく、緊急度は高い。

それらの疾患を示唆する徴候は以下の通りである:

・今までに経験した事がないような頭痛か、今までの頭痛で最悪の頭痛 (first, worst)
・高齢者の初発頭痛
・持続進行性の頭痛
・突発、強い病感
・神経症状(麻痺、複視)・精神症状・てんかんなどを伴う
・項部硬直がみられる(髄膜刺激症状がある)
・眼底検査でうっ血乳頭がみられる
・発熱・発疹を伴う
・未明・早朝からの頭痛
プライマリ・ケアにおいて頭痛を診療する医療従事者は、以上の徴候を見逃さない事が防衛医療の上でも重要である。

[一次性頭痛]
頭痛は大きく、基礎疾患のない一次性頭痛と、別の原因疾患による二次性頭痛に分けられる。一次性頭痛の場合、一次性頭痛の1つが単独で起こっている場合もあれば、2つ以上が合併して起こっている場合もある。

一次性頭痛は慢性・反復性のため、多くの場合、患者が「いつもの頭痛」と心得ており、医療機関を受診しないことが多い。受診時はたいてい、「ふだん経験したことのない頭痛」として受診する。

<緊張型頭痛>
緊張型頭痛が発症する原因としては、精神的・身体的ストレスや筋肉の緊張などが複雑に絡み合っていると考えられている。この種の頭痛に関係すると考えられる項目は次の通りである。

身体的ストレス
 原因としては無理な姿勢・合わない枕・目の酷使など。特に目や肩などにストレスが集中してかかると周囲の筋肉がこわばって血行が悪くなり(肩こり)、さらに筋肉中に疲労物質である乳酸などがたまって周囲の神経を刺激し、頭痛を招くと考えられる。パソコンなど、長時間テレビ画面・モニタなどに向かって作業に従事する人などによく見られる。
精神的ストレス
 原因としては心配事や不安・悩みを抱えることなど。これによって自律神経がうまく機能しなくなると、筋肉が緊張していなくても頭痛を訴えることがあるとも考えられている。このことは人間の性格にも左右される一面があり、例えば几帳面で律儀な人・生真面目な人ほどこの症状が現れやすいとも言われている。

いずれも女性に多く、数日持続する。緩徐に進行し、典型的には、頭をとりまくはちまき状に痛む。ストレスやうつによって起こり、主に頚部・側頭部の異常な筋収縮に起因する。

治療は、NSAIDs・筋弛緩薬やチエノジアゼピン系、抑うつ症状に三環系抗うつ薬などが使われる。低い枕で寝ることも有効。

<片頭痛>
「片頭痛」は「偏頭痛」とも書き、「へんずつう」または「へんとうつう」と呼ぶ。朝、目が覚めて起きた時から頭痛として感じる場合や、太陽の光などを頭や目に受けて頭痛が起こった場合は片頭痛の可能性が高い。激しい運動後や緊張が解けてほっとした時、休日などにも起こりやすい。片頭痛の発生メカニズムについてはまだ解明されていない部分もあるが、有力な説としては「セロトニン説」と「神経血管説」の2つがある。また、遺伝の要因もあるとも考えられている。

セロトニン説
三叉神経血管説

睡眠で軽快することが多いが、起床で始まることも多い。但し、睡眠中に呼吸が無意識のうちに止まってしまうという「睡眠時無呼吸症候群」が原因となっていることもある。口呼吸する習慣のある人・肥満気味の人は要注意である。

軽症ではNSAIDs、中等症以上ではトリプタン系薬物が用いられる。エルゴタミン製剤も有効な場合がある。またカフェインも効果的ということでコーヒーや緑茶を飲むのも良いといわれている。

<群発頭痛>

群発頭痛のイメージ 周期的に発生し、頭痛のうちでも最も痛みが強い。痛む部位は眼球の奥である。発症のメカニズムについてはまだまだ明らかにされていない点が多いが、頭部の血管の拡張が関わっているのではないかと考えられている。 飛行機の着陸時に耳を何某かのもので塞いでいたら、この痛みが出たというケースもある。

群発頭痛の最大の特徴は1年から3~4年に一度、1か月から3か月に渡る「群発期」に毎日のように発症する。 痛みは数ある頭痛の中でも群を抜き、お産などよりも痛いとされ、心筋梗塞、尿路結石、と並び生きているうちに味わえる三大痛の一つとされ、別名「自殺頭痛」とまで呼ばれている。 目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥の痛みを自覚するようである。また、この血管を取り巻いて、涙腺のはたらきや瞳孔の大きさをコントロールしている自律神経が刺激されて、涙・鼻水が出る、瞳孔が小さくなるといった症状を伴うともいわれる。

治療薬は、トリプタン系の「イミグラン」などが使われるが、作用には個人差も大きいため、必ず医師の診察をうけること。酒石酸エルゴタミンを使用した「カフェルゴット」「クリアミン(S錠・A錠)」などが使われることもある。また、酒石酸エルゴタミン系とトリプタン系の薬は併用禁止で、薬は、必ず24時間あけなければならないため服用には充分注意すること。 トリプタン系(イミグランなど)の薬は、40歳以上の男性、閉経後の女性、心疾患の危険因子を有する患者には慎重に投与する必要があるとされる。

群発頭痛の海外での一般的な治療法は、イミグランの自己注射だったのだが、最近まで日本では頭痛に対しての自己注射療法が認められていかった為に 即効性のある効果的な治療が困難であった、しかし現在では保険適用にてイミグランを自己注射して群発頭痛を治療する事が可能となっている。

[二次性頭痛] (略)

[頭痛の治療と予防]
基本的に頭痛の治療は薬物などによる対症療法が行われることが多いが、脳の疾患がある場合はその原因を取り除く治療も行われる。また、頭痛を引き起こす原因が生活習慣に存在する場合は、それを改善し取り除くことも推奨される。以下、主に対症療法で使用される薬物等を紹介するが、薬の服用や生活習慣の改善を行っても症状が緩和しないなどの場合は素人判断せず、脳外科などの専門医で相談する方が望ましい。

なお、これら薬物を長期に渡って常用すると体が薬に慣れてしまって効きにくくなったり、「薬の効果が切れる → 薬を飲む」という悪循環に陥って「薬剤誘発性頭痛」と言われる症状が起こることがある。また、頭痛治療薬服用中にアルコール飲料を飲むことは、胃をあらす原因になったり、薬剤によっては体内で毒性の高い物質に変化するなどの弊害を起こすことがある。

[治療と生活習慣改善による予防]
●緊張型頭痛
・解熱鎮痛薬、抗炎症薬、筋弛緩薬(きんしかんやく)、抗不安薬、抗鬱薬、漢方薬などの服用。
・長時間座りっぱなしのことが多い人は小まめに気分転換をはかり、背筋を伸ばすなど適宜筋肉をほぐすようにする。ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、首や肩をマッサージする。ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を行うようにする。
●片頭痛
・軽症ではアスピリン・ナプロキセンなどの NSAIDs、中等症以上の頭痛や過去に NSAIDs の効果がなかった場合にはトリプタン系製剤を服用する。制吐薬併用も有用である。トリプタン系製剤投与にもかかわらず再燃が多い場合、エルゴタミン/カフェイン製剤が使われることがある。
・過労やストレスを溜めないよう、こまめに気分転換をはかる。睡眠不足・睡眠のとり過ぎも片頭痛が起こりやすくなる要因となるので、規則正しい生活を心がける。頭部への直射日光を避ける。片頭痛の場合、安静にして痛むところを指で軽くおさえたり、冷やしたりすると痛みを緩和できる場合がある。まれに、コーヒーなどのカフェイン飲料が効くこともある。
・予防策として、ビタミンB2やマグネシウムを多く含む食品を摂取すると良いという説や、ハーブ療法では西洋フキ(バターバー)やナツシロギク(フィーバーフュー)などが知られている。
●群発性頭痛
・純酸素吸入法による治療、トリプタン系製剤の注射。
・頭痛が発生している時の飲酒は避ける。また、多量の飲酒も避ける。頭痛が起こりそうな時、深呼吸をすると予防できることがある。
●二日酔いの頭痛
・解熱鎮痛薬、水分・糖分の投与など。
・大量の飲酒を避けること。蒸留酒でアルコール度数の高いものは水などで薄めて飲むこと。短時間で一気に飲むより、ゆっくりと時間をかけて飲むこと。飲酒時にはアルコールの吸収速度を遅らせる為、適宜食べ物もいっしょに摂取すること。入浴はアルコールの代謝が逆に遅くなる。

<頭痛予防薬>
片頭痛の予防薬として「カルシウム拮抗薬(きっこうやく)」「β遮断薬(ベータしゃだんやく)」などの服用。

<市販頭痛薬の主な成分>
主に「痛みを引き起こす物質の合成を抑える」「痛みを感じる中枢をブロックする」の2タイプに分けられる。

アセチルサリチル酸
アセトアミノフェン
イブプロフェン・イソプロピルアンチピリン

[首から上の神経痛]
頭痛の分野からは、やや外れるが、神経痛とはいえ頭痛との区別がつきにくい場合がある。 次に代表するものは鎮痛剤よりも坑てんかん薬等の使用が望ましい。

三叉神経痛
後頭神経痛

[関連項目] 2月2日(頭痛の日)

[編集] 参考文献
『慢性頭痛の診療ガイドライン2005年版』 厚生科学研究班編(Minds医療情報サービス)





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最終更新日  2008.04.07 21:47:27
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