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torres8

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2005/05/07
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 2005/05/07.日記


(左下)
バダホスのぺぺ(ドン ティオペペの長男)の所で昼食、右側長男のナチョ、医学部の学生 ス。

この人いつも勉強ばかりしている近寄りがたい青年 ス。



(左上)
奥さんサラの肖像画、

スペインでは配偶者を絵に描いて飾っていることがよくある ス。

何でもずばり本音を言う人柄。



(右下)
これは海の家での近くの漁場に行った時、

漁を終わって入って来る漁船目当てのカモメの大群 ス。



日本でもカモメはやっぱりこんな風に集まってくるんでしょうね。


ぺぺは私が何十年も前、始めてバダホスの駅に到着した時、

出迎えてくれた妻以外の最初のスペイン人 スヨ。




スペインに行く度に今でもかならず一度は会って食事をする ス。

その献身的な人柄とユーモアで我々を支えてくれた恩人でもある ス。

ぺぺは我々と常にそこらじゅうを遊びまわったものだった ス。

ある夏の日の夜、野外コンサートがバダホスであった ス




我々もめかしこんでペペたちと待ち合わせ会場への道を、

急ぎ歩いていた ス。

ふと横をみると長い木製のハシゴを二人で運んでいる男たちが

我々を追い抜いていく ス。



ペペが歩きながらに、すれ違いざまに、

「これから仕事に行くのたいへんだねえぇ」と男たちに、

笑いながら話しかけた ス。

突然、男たちが何かひそひそとペペに耳打ちする ス。

ペペが大声で笑い出した ス。




ペペは俺たちに「こっちに、ついて来て急いで」と言った ス。

何の説明もない、というか、われわれみんなが、

小走りにわき道にそれたので何がどうなっているのかわからなくなった ンス。

野外コンサート場は古い城壁で囲まれていた ス。

一箇所だけ、出入り口が開けてありそこで入場券を売っていた ス。



わき道にそれた我々はその出入り口からだいぶ離れたところから、

城壁(一箇所城壁が崩れ低くなっていた)に掛けたハシゴをよじ登り、

全員がいったん城壁の上に立ったあとでハシゴを内側に掛けなおして、

野外コンサートに不法侵入した ス。




女性はハイヒールで難儀した ス。でも、入場料タダ ス。

会場には何千人もの観客が、行き来していたスが、

だれも我々に注意を払おうともしなかった ス。




城壁を超えた瞬間、夏の夜気に、

ダマデノーチェdama de noche(夜の貴婦人)の花の、快い香りが、

してきたのをおもいだします。

はしごを持ってた人たちは、誰だか知りません。




ペペは週末に村に来て夜はもちろん我々を車で、デイスコのはしごに連れ出し、

帰りは車でバダホスまで1時間かけて帰り翌日は朝から仕事をしていた ス。



デイスコ5軒ならクーバリブレ cuba libre 5杯飲んで、です。

これ彼の普通のコース。

ある晩などは、カサレスまで行き、とうとう夜が明けてしまった ス。

バーでホットチョコレートとチュロの朝食を取って、

ペペは我々を、まず村まで送り、

そのままバダホスまで合計2時間以上の道のりを、車で帰っていった ス。


スペイン人は夜に強いス、

夏などは、夜の11時頃から繁華街も忙しくなるス、

みんな朝3時、4時まで、起きている ス。

寝不足は、翌日のシエスタで補えばいいかなーぁ。



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Last updated  2010/06/26 09:10:38 PM
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