今日の朝は、大混乱とパニック！

日曜日の大吹雪でデュセルドルフ空港は一時閉鎖され、

厳寒の月曜日の朝は通勤交通の大混乱。

スノータイヤの車が、

あちこちで、追突、スリップ事故を起こしてたよ。




おいら、

アポのために朝家を出て泥亀のように車で

進みだしたんだけど、そこらじゅうで渋滞してた。

おいらは、横に滑る車をあやつりながら・・・

パリ・ダカも真っ青なドライビング・テクで

必死の努力で、某オフィスビルに到着したのだった。








ところが・・朝１０時近くだったはずだけど、・・・・・

そのオフィスに入ると、受付にだれもいない？


え？


数分後、部屋から、オーバーを着た、ドイツ人が出てきて・・

パリ・ダカでぼろぼろに疲れたおいらに前置き無しに言った。



　
交通渋滞で受付係りはまだ来てません。

それから、今日は、このビルの暖房が動いてないんです。

だから今日はこのオフィスはランチ前で臨時休業にします。







何？

暖房なし？


そう言えば、目の前でおいらに話しかけているドイツ人は室内なのに

オーバーを着ていた。

ここは、普段なら、ぽかぽかの暖房がはいっていて、

ハイヒールにシャツのギャルが闊歩している場所だったんだ。



おいらは、零下の外界から室内に入ってきたところだったんで、

室内が冷えきっていることに気づかなったんだ！



そこで改めて、もう一度、室内、廊下を見渡すと・・・

スタッフは全員、オーバーを着て、室内を、動き回っていた。




全自動で３６５日動いている空調設備に何が起こったのか？





帰り、

カーラジオは３０年ぶりのDusseldorfの大雪の報道を繰り返していた。

普段確実に作動していて、その存在すら忘れていた、ビルの自動暖房設備が

壊れたなんて・・・どうなってるんだろ？




完璧、確実、ミス無しのドイツの街に何が起こってるんだよ？

ここは、アフリカのウガンガボンガじゃないんだぜ、あっ、ごめん、アフリカ！




画像↑の建物の屋根には雪が少ししかない！

零下の大吹雪では、粉雪は吹き飛ばされて屋根に積もらない！





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は壊れてるよ！（特に赤字！）（正常な時もある？汗）

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