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ところで、天皇杯のスタメン表ってJリーグとかのときと、少し違いますよね。Jリーグでは実際のフォーメーションに比較的近い並びでスタメンが発表される一方で、天皇杯とかでは、選手名鑑に則って機械的に並べられる。
それは女子版天皇杯でも同じ。実際の在り方を見ると、INACの場合、かなり綺麗な433。他方、湯郷は442ですね。ただし、CMFの宮間選手と20番の選手は縦の関係になっていることが多く、また前半の早い時間から追いかけなければならない展開になっため、いっそう宮間選手が前掛かりになったこともあり、中盤の「4」をフラットと見るか、ダイヤモンドと見るかが、少し微妙でした。 とはいえ、いずれにせよ、両チームともに、オーソドックスなフォーメーションだったと思います。 ところが、スターティングボードの発表によると、湯郷は532ということになり、INACに至っては253ですよ、253。 しかも、その2バックの一角が近賀選手ということになる。バランスの良い攻撃参加を持ち味とする近賀選手が2バックのうち1枚を担うなんて、どれだけ前のめりなんだ!?って話ですが、要するにCBの1枚(田中選手)と左SBの那須選手がMF登録なんですね、たぶん、選手名鑑的には。 レッツクリック! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.30 06:09:45
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