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というわけで、253システムのテイで圧倒的な攻撃力を誇る、「なーほー川澄」と「おっさん近賀」率いるINACですが、実はINACの3トップって、バルサよろしくな0トップなんですね。もちろん本家みたいな「2-7-メッシ」ではないですが、CFが基本的に持ち場を離れて常に外出中な感じは、まさに「メッシステム」。
ちなみに、INACでメッシの役割を担っていたのは「しのさん」こと、大野選手。まぁ、いないですよ、最前線真ん中には。ただ、これは相手との兼ね合いの影響だったのかもしれません。途中から1枚FWが投入されて、名実ともに中盤になりましたので。 ともあれ、神出鬼没なわけですよ、絶対的な決定力を誇るリーグ得点王が。そりゃ、既に川澄ちゃんにペンペンにされてしまっていた湯郷守備陣に大野選手を止める術はございません。 というわけで、中盤の位置からもの凄い勢いでバイタルエリアのド真ん中にドフリーなまま走り込んできた大野選手にラストパスが出ちゃったもんだから、湯郷DFに当たりつつも、3点目が入っちゃうってもんです。 ちなみに大野選手、後半の半ばくらいに、ビックリするほどのゴール正面ドフリーで、思いっきり宇宙開発していました。この辺りはチャーミングです。 レッツクリック! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.01 06:33:01
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