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スポニチのweb版を眺めていたら、共通点のある２つの記事が。一つは鹿島のジョルジーニョ監督が「小笠原の２列目起用もありうる」と発言したという内容。もう一つは、日テレの野田監督が「阪口のFW起用もありうる」と発言したというもの。まぁ、新しく就任した監督が既存の選手のコンバートを示唆したり、既存の監督が新加入選手に新たなポジションを与えたりというのは往々にしてあることなので、「はあ、そうですか」くらいなものですが、実際に、それが公式戦で実現して、シーズン通して定着するのって、どれくらいの確率なんでしょうかね？
昔、ジュビロ時代の福西がリベロにコンバートされて大苦戦していたのを思い出します。上述の両報道は「いざとなれば（かつてのポジションへの）コンバートもありうるよ」って程度のものなんでしょうか、やはりファーストコンタクトの前に指揮官がコンバートの構想を持っちゃいかんでしょ、とか思ったりもします。


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