日中、Saverまで歩いていく間、
しっかり、印刷して、
これを口ずさもうとしていた、
が、歌詞を見ても、
なかなかあのメロディーが出てこない、
もう何回も聴いているはずなのにーー、
で、無理やり口ずさむと、
これがマタ、ひどい音程で、
自分でも、とても聴けたものではない、
竹内まりあの「駅」は、難攻不落かに見えた、
こりゃ、あかんわ、
とあきらめて、無言で歩き始めたところ、
次の瞬間だった、
ナント、まりあが現れて、
勝手に自分の頭の中で歌い始めた、
あの、透き通るような声と、独特のメロディーで、
これには参った、
これを、Saverに着いて、オーナーに言ったら、
またしても意気投合、
Saverの施術に通じると、
自分で緩めようとしている間は、深みに届かない、
しかし、自分から離れると、
自然に、インナーマッスルの深みへの到達が容易になる、
(ゲスだが、ここら辺が、オーナーをオーナーたらしめているところか、)
これは体験の世界だが、
あのソフトボールの上野選手のインタビュー、
「(日米決勝で)一回の裏で勝ちを確信しました、」
*理由は、自分で投げてなかったからだったとか、
オリンピックバレーボール優勝時のセッター、
中田久美選手の言葉、
「私がトスを上げているのを、(自分で)上から見てました、」
両者とも、自分から離れていた!?、
施術の方は、
相変わらず、深く入ってきて、心地よかった、
もちろん、凝ったところを触るのだが、痛みもない、
オーナーは楽しくてしょうがないらしい、
自分でやらない(施術しない)感覚と言うのは、
はたからは理解しがたいが、
オーナーの施術を受けていると、
その楽しさの感覚が伝わってくる気がする、
軽くなったところで、
帰路、自宅へ向かう、
Ipodよろしく、
私の頭にある、「駅」の曲のスイッチを入れると、
又、まりあの声が響きわたってきた、