亀井氏は言った、
ゆうちょ銀の運用先多様化を、米国債や社債にも-FT紙
2010/02/02 09:31
2月2日(ブルームバーグ):亀井静香金融・郵政担当相は、ゆうちょ銀行の資金運用先を米国債と社債にも広げるべきだとの考えを明らかにした。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が1日に報じた。
FTは、同相の話を基に、現在のゆうちょ銀の運用先は約8割が日本国債だと伝えている。
タレブは言った、
「人類は全員」米国債を空売りするべきだ ...
2010/02/04 22:27
参考)
その1)
米国債発行額から見ると2010年は注目の年になる
2010が興味深い年になるであろう最大の理由は、
既存の国債の償還分が、7020億ドル加わり、
国債発行合計が2.55兆ドルとなることである、
*上記で、茶色が満期償還分国債、青が新規発行国債、
その2)
問題はこちら、米国の2009年度の新規赤字額は約$1.5Trで、
国債でカバーする必要があった、
ところがChart2で示すように、
2009年度の米国債を購入した外国人は激減(平均で20%)、
特に大口購入先だった中国の減退が目立ってきた、
(中国の2009年度の購入額は1000億ドル止まり)
では2009年度、残りの80%は誰が購入したのか、
答えがChart1である、
要するに、中央銀行が、
この一年の不足分を一手に引き受けた格好になっている、
自分で発行して、自分で買っている、
米国債がポンジスキームと言われているゆえんだ、
2010年はさらに買上げが必要だとーー、
これが、続くこと自体が奇跡、