県岐阜商敗退!
全国高等学校野球選手権大会2015年7月24日岐阜県予選 準決勝第2試合斐太4×-3県岐阜商純平散る! 正確には登板なき敗退でした。初回、味方の2失策も絡んで、先発した2年生投手が3失点。県岐阜商らしくない形で劣勢の展開になってしまいました。 しかし打線が反発して2回に2点、3回に1点を挙げて同点に追いつき、次の1点を取った方が断然有利となる状況の中で、6回裏に斐太高校がその1点を取りました。ここでも暴投で3塁に進んだ走者が犠牲フライで還るという県岐阜商らしくない失点です。 純平君はブルペンで肩は作っており、もしもこの1点が県岐阜商側に入っていたら、リリーフで投げていたと思います。 結果として県岐阜商がリードする場面はなく、小川監督も大事を取って投げさせなかったのでしょう。それはそれで好い判断です。試合結果は別にして非公式サイトもほっとしています。 主将でエースという立場でありながら満足に投げることができず、甲子園への夢も消えたわけで、純平君自身は、とても納得できるものじゃないだろうし、3年間目標にしてきたこの夏の甲子園で投げられないことは大きな悔いを残したでしょう。 でも、投手としての人生はこれからです。スカウトの皆さんも、この地区予選で無理させなかったことに安堵していると思います。次のステップはプロ! 甲子園で(もちろん縦じまのユニフォームで)その力を十分発揮してくれる日が来ることを願ってやみません。悔しさはプロの舞台で晴らせ! 準決勝第1試合では、わが町の大垣日大が敗退。また、東京ドームでは連覇を期待したわが町代表の西濃運輸が日本生命に完敗。アマ野球ではトホホな1日でした。 http://professor-mino.blogspot.com/