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2006年11月15日
テーマ：やっぱりブルゴーニュ(587)
カテゴリ：ＡＣブルゴーニュ アリゴテ など
 早上がりできる予想でしたが夜の個室担当で残業勤務。 帰宅して  を飲んでいると遊楽の名物マスターから電話です。遊楽は木曜定休日なので、早目の納品でデュモンのヌーボを入れたようです。明日が定休日なので掟破りですが本日にお客様にお出ししたようです。 マスターは大絶賛。 『けっこうジャミー。 少し落ち着かせるともっと美味しい。 昨年はパカレをやった。 今年デュモンで正解や！！ 来年もこれや！！！』 とコメント。なんでもグラス売りでもボトル売りでも好評で、本日速攻６本が売れたそうです。 その電話で私も期待してます。 鍋と昨夜のサヴァニエールを楽しむ。 しかし、こうまで言われると我慢の限界です。 フライングします。 検証です。 抜栓直後は還元香のような香が出ました。 グラスにそそぐとソレは消えました。 香はヌーボの典型的ガメイのアンモニア香と濃いジャミーな香。 味わいはかなり美しいブルーベリー。 鼻に抜ける香にヌーボのお手本の香が抜けます。しかし余韻に引っ張る美しい甘いジャミーな味わいが素晴らしい！！ 時間経過で香はヌーボではなくインキーなクリュ・ボジョレ。これ熟成可能？？スミレ、甘草、煮詰めたフルーツ、・・・。 味わいは変化なく甘酸っぱい、フレッシュなワイン。 ヌーボも値段出す価値はありますね。 安いヌーボでは心躍ることはありません。 デュモンなら値段だして買う価値はありますね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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