Barolo [2007] Azelia
公休日いつもどおりの起床。月替わりで色々と諸作業がありました。自宅から出たのはタバコを買いにコンビニに行っただけです。夕食で楽オクで ¥2989 で落したバローロをチョイス。輸入元の資料は■ イタリア・ピエモンテ■ ブドウ品種 : ネッビオーロ100%■ 初ヴィンテージ : 1919年 ■ 生産本数 : 約15,700本■ 樹齢 : 35年■ 自社畑■ 標高 : 250-300m(南西向き)■ 土壌 : 石灰質に粘土が混じる■ 収量 : 36hl/ha■ ビオディナミ栽培法■ 醗酵 : ロータリー・ファーメンテータ―使用(天然酵母)、主醗酵後、マロ・ラクティック醗酵■ 熟成 :オーク樽熟成 24か月(スロヴェニア、オーストリア産 25-30 Hl新樽比率10%)/瓶熟成12カ月以上■ ノンフィルター■ 味のタイプ : 赤・フルボディ■ 希望小売(税別) : 5,000 円イタリアに場数を踏んでいないのでコレが??マデラ香、ピークを越えたボルドーのような感じ。時間経過で海を連想させる香り、さらに磯海苔へと変化。マデラ香を感じつつ飲んだ一口目も枯れたボルドー風味とバランスの崩れたタンニンの荒い余韻。私はバローロは場数をこなしてませんのでコレが熟成で変わるのか判断は出来ません。これは教訓です。もっと自分もイタリアを勉強するべきだと思いました。ワインが残念なのではなく自分の力量が残念なのでしょう。