テーマ:やっぱりブルゴーニュ(587)
カテゴリ:ACブルゴーニュ アリゴテ など
京都御所の砂利道で歩き疲れしました。 帰宅して夕食後に一時間の仮眠を取りました。 復活してです。 新しいモンは何でも飲んでみたいです。 デュモンのACブル白を買っちゃいました。 さて検証です。 温度を冷やしすぎて香の広がりは弱い。 時間経過でクリーミーなミネラル香、パンプル、トースト、磯・・・・。 味わいはスタート時の冷やしすぎの時はこじんまりとしていましたが、温度が適温になるとデュモン節が炸裂し始めます。 デュモンですが私は白が傑出していると思います。 03ムルソーは酸が少なくべっちゃりした印象でイマイチでしたが、04ムルソーは03と別物のように上手く出来ています。 03のサヴィニは03の弱いヴィンテージを克服した傑作。04はまだ出ておりません。出れば楽しみです。 03コルシャルは今は飲むべきではない状態。好き嫌いがはっきりするスタイル。私は好きですね。 先日デュモン仲田氏に 『ペルナン・ブランなんか出して欲しいです。』 とリクエストしました。私はデュモンの白が凄く美味しいと熱く話をしていると、 『04からACブル白を出す』 とお話を頂戴いたしました。 04ACブル白はムルソー村のACブル区画の葡萄から造られているとのことです。 しかしこれをプチムルソーと例えるには弱い。 それならジャン・フィリップ・フィッシェを推薦します。 これはデュモン節を味わうワインです。 私は一連のデュモンの白の中ではサヴィニがお気に入りですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月08日 21時58分32秒
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