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カテゴリ:社会情勢
”電解還元水”って何?という方に簡単にご説明しますと、活性水素を含んだ水のことで別名活性水素水とも呼ばれています。中学校の実験で、プラスとマイナスの電極棒を水にいれ、電気を流し水素と酸素を生成した方もいらっしゃると思いますが、その水素を多く含んだ水が電解還元水なのです。
活性酸素という言葉を聞いたことのある方も多いと思いますが、この活性酸素は本来体に入ってきたウイルスなどと戦い、体を守ってくれています。 しかし、この活性酸素は増えすぎると私達の免疫細胞に悪影響を及ぼし、病気・老化現象の促進をするのです。電解還元水は増えすぎた活性酸素と結びつき水となって体外に排出されます。 つまり体内に増えすぎた活性酸素を結果的には除去するのです。 従いまして、電解還元水は、本来私達が備えている免疫能力(自然治癒力)を向上することができ、酸化作用(主として活性酸素が原因)によって失われつつある状態を還元力によって蘇らせてくれるのです。 太古の昔より、活性水素を多く含む水は自然界に多く存在していましたが、文明の発展、主に車社会の発展などの自然環境破壊により、最近では特定の自然条件でしか手に入らない貴重な水となってしまいました。しかし近年、整水器(電解還元装置)の開発により、電解還元水は家庭内で簡単に生成できるようになったのです。 日本の人口一億数千万人が今やミネラルウォ-タ-を飲む時代ですが、このミネラルウォ-タ-は残念ながら活性水素水ではなく、逆に活性酸素を多く含んだ酸化水なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月19日 15時10分07秒
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