楽天ショップのフェスティバルプラザにてすもも2種類とすサクラ大根を購入した。到着後貪りつくほど食べ懐かしさあまりに涙ぐんだりもしたのである。子供時代といっても1960年代でしたね。その当時父の給料は20時間残業して50,000円位でしたかね。私の毎日のお小遣いは1日10円でカップに入った汁づけすもも・サクラ大根が1個5円位でした。昔小遣いもらって駄菓子屋に買いに行き食べながら友達と良く遊んだっけ。色々な駄菓子が有りますが食べるたびにその当時の想い出が走馬灯のようによみがえってきます。小学校時代私の家は大変貧乏でした。何故なら亡くなった妹が病気がちで医療費がかさんで家計を圧迫していたからなのです。今でもはっきり当時の事は覚えている。私が小学校2年生の真冬の夜。駄菓子屋で昼間子供の足で徒歩1時間かけ駄菓子を買いに行った。その夜妹が高熱を発し現在も取手と言う場所にその病院は場所は違えどいまだ存在しているのだが貧乏と言う事だけで診療拒否され母の背で亡くなって自宅に帰ってきたの妹の事は眼に浮かぶ。今も駄菓子を食べるたびに妹の事を想い出す私です。 生きていれば55歳でしたね。駄菓子には私の想い出がいっぱい詰まり過ぎて想い出と言う味付けで楽しませてくれます。そんな私は今56歳なのです。
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Last updated
2014.03.11 12:45:37
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