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2013.04.08
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カテゴリ:アイドル
「こきっつぁんの765EVENING」アーカイブス
(前のブログでアップしたものを編集して、再アップします)



音楽でつづる日記、ミュージックダイアリー。
今日、4月8日の日記には、どんな曲がおさめられているんでしょうか?
それでは、ページをめくってみましょう。



今日4月8日は、アイドル歌手の岡田有希子さんの命日です。

岡田有希子

あれから、もう27年も経ってしまったんですね…。

健在であれば、今年の誕生日が来て46歳。
子供思いの優しいお母さんか、艶のある女優さんになっていたことでしょう。




当時、私は東京の高井戸にある某建設会社に勤務していて、
毎日先輩2人と3人一組になって、都区内の建設現場へ行って働いていました。
実は務めていた建設会社の本社が、四谷の例のビルのすぐ近くにあって、
研修中は例のビルの1階のお弁当屋さんで、昼食を買って食べてました。
だから、結構親近感はあったんです、あのビルに。



あの日も本当なら、数日前から通っていた四谷の荒木町の現場へ行くはずだったのに、
(その現場に行く為に、いつも例のビルの横を車で通っていた)
なぜかあの日に限って、別の現場で欠員が出たということで、
いつも行動する3人で、中野の新井薬師の現場へ行くことになったんです。


あの日も27年後の今日のようなポカポカ天気で、桜は満開で、
お昼は新井薬師の公園で、先輩たちと弁当を食べながら、花見と洒落込んだものでした。
仕事はいつもより早めに4時前に終わり、
中野から高井戸に帰る道すがら、車内のラジオを聞くと、
「岡田有希子の自殺未遂に責任を感じたマネージャーが飛び降り自殺」というニュース。
(確か、第一報はそんな感じでした)


軽くショックを受けつつ、会社に戻って、2階のロッカー室に行き、
同い年の同僚に「おい、岡田有希子のマネージャーが…」と言った瞬間、
「それ、本人だよ」と言い返され、大ショック!


いや、正確には、「またウソをつきやがって」と全く信じていなくて、
そのまま1階の事務所へ行って事務処理をした後、ロッカー室に戻り、
ロッカー室の一角の、テレビがある部屋でテレビを見たら、
もう、そのニュース一色でした。


 



彼女と私は、学年は違えども昭和42年生まれの同い年。
正直、私は菊池桃子派で、彼女の熱烈なファンという感じではなかったんですが、
その可愛らしいルックスと、それに似合わないボディと、
理知的な受け答えは一目置いていて、
しかも同い年ということで、かなりの親近感を持っていました。
世間的にも「ポスト松田聖子」という感じで、かなり人気を博していたし。


その彼女がまさか…。
大きな衝撃。
悲しみよりも驚き。







次の日の某スポーツ新聞には、大きな見出しとともに、
彼女がうつ伏せに横たわっている写真が1面(裏1面だったかな)に。
ひいきにしていたスポーツ新聞だっただけに、
原因究明より、思いっきり興味本位な取り上げ方は凄くイヤだった。
あの写真が、後に賞を取ったと聞いて、無性に腹が立った。


あれから27年。芸能界やマスコミは変わったのだろうか?




あの出来事が起きたのが火曜日。
次の日から、例のビルのあの場所へ、
たくさんのファンが花をたむけに来るニュースが流れ、
私も仕事が休みの土曜日に、
先輩と一緒に花束を持って、供養をしに行きました。



岡田有希子さんは、良い楽曲をたくさん残しているし、
「禁じられたマリコ」というドラマでも鮮烈な演技を見せていて、
もっともっと「正のイメージ」で語られていいはずなんです。
後の尾崎豊さんや、HIDEさんのように。

なのに、衝撃的な最期と、センセーショナルに報道したマスコミのおかげで、
「岡田有希子」と目にしたり、耳にしたりした時に、
負のイメージがまとわりついてしまうのが、凄く残念でなりません。

岡田有希子

桜の季節が来ると、どうしても思い出してしまう、あの出来事。
でも、岡田有希子さんのことを振り返られる嬉しさと懐かしさがある4月8日。



岡田有希子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。




お送りする曲は、彼女の曲の中で、私が1番好きな曲、
岡田有希子さんの「~Dreaming Girl~ 恋はじめまして」です。
♪恋したら~誰だって キレイになりたい~






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Last updated  2013.04.08 07:58:41
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