|
カテゴリ:射撃関係
最近全く鉄砲を撃ってません。まぁ、ラッパばかり吹いていれば鉄砲を撃つ時間がないのも仕方ありません。
でも、「仕方ない」ですまないのが鉄砲の世界です。警察は「撃つって言うから所持許可出してるのに、撃たないなら許可更新いらないじゃん」と考えるのです。 あれだけ時間をかけて持てるようになった鉄砲を手放すのは厳しいです。 上手いタイミングで銃砲店主催の練習会の案内がきました。前の職場の先輩にも声をかけましたがスケジュールが合わず、私1人で参加することに。このタイミングを逃すと本年度ただの一発も発泡せずに終わってしまいます。 とにかく、撃たないと始まらないので、早朝に中野を出発、一路射撃場を目指しました。 今日の目標は「撃つこと」だけ。人数の多い店の練習会では時間がかかるので、人が比較的少ない開始直後に行って、人数が多くなったら撤収、ラッパの練習に参加する、と言うのが今日の予定です。 早朝0600に出たおかげで高速料金が半額になったのは有難かったです。 そんな感じで射撃場に0730到着。さすがに早く着きすぎて、ちょっと休んでたら始まりました。私は第2グループに入って、真っ直ぐ飛ぶクレーだけを撃ちます。初弾命中! 「なんだ、当たるじゃん」と思ったら、途端に当たらない。気ばかり焦って引き金を引くのが早すぎるのです。それに気がついたのは「まぐれ当たり」が出てから。修正を試みて、何とか少しずつ当たるようになりました。 この日は1000に撤収。都合2ラウンドでおしまい。命中は23枚、半分に満たないのですが、1年ぶりにしてはまずまずです。 ちょっと撃ち足りないのですが、午後のラッパ練習に参加するにはリミットですし、明日もあるので気持ちを切り替えて帰りました。 久しぶりに撃った感想は「射撃は孤独な趣味」だと言うこと。仲間がいれば話すことあるでしょうが、それでも「射撃中」は自分との闘いで、周りは無関係です。 ラッパとは、ある意味対極の位置にある趣味かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.11 23:06:19
[射撃関係] カテゴリの最新記事
|