鹿児島県奄美地域は泉重千代さん(1986年に120歳で死去)、本郷かまとさん(2003年に116歳で死去)と過去に長寿世界一を2人出した「長寿の島」。人口10万人当たりの100歳以上の人数は9月末現在で,大島地区が105人と県内平均の46人を大きく上回る。
県は4年前に、奄美地域の長寿の秘密を探ろうと伝統食材の成分を分析し「あまみ長寿食材活用レシピ集」を発行した。
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鹿児島県HPよりhttp://www.pref.kagoshima.jp/kenko-fukushi/kenko-iryo/kenko/eiyo/amami/health21_3.html あまみ長寿・子宝プロジェクトにおいて,奄美地域独特の食材の多くが,健康づくりに有効な栄養成分や機能性成分に富んでおり,そのことがあまみの人々が長寿である一つの要因になっていることがわかりました。 そこで,この「長寿食材」やそれを利用した料理等の普及を通して,これからの健康づくりや観光・産業振興への活用促進を図るために,「あまみ長寿食材活用レシピ集」を製作しました。
レシピ集(PDF)
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